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建築監督科 Archececittal DtorurirtectureArchiTopicsTokyo Technical College 2025Of f icialWeb Page14【卒業資格で受験可能な資格】一級建築士※/二級建築士/1級建築施工管理技士(要実務経験)/2級建築施工管理技士(要実務経験)/1級管工事施工管理技士(要実務経験)/2級管工事施工管理技士(要実務経験)【在学中受験可能な資格】1・2級施工管理技士補(建築・管工事)/消防設備士(甲種・乙種)/建築積算士/宅地建物取引士/福祉住環境コーディネーター/玉掛け・移動式クレーン・高所作業車技能検定/溶接技能者資格/ビジネス能力検定(B検)ジョブパス2級 など【建築施工】清水建設(株)/前田建設工業(株)/大和ハウス工業(株)/大豊建設(株)/西松建設(株)/(株)熊谷組/(株)フジタ/(株)安藤・間/五洋建設(株)/飛島建設(株)/(株)穴吹工務店/東急建設(株)/髙松建設(株)/若築建設(株)/松井建設(株)/生和コーポレーション(株)/(株)ナカノフドー建設/東洋建設(株)/青木あすなろ建設(株)/東亜建設工業(株) など【設備施工】三機工業(株)/東洋熱工業(株)/能美防災(株)/セコム(株) /ホーチキ(株)など技能講習13Tokyo Technical College 2025校外学習について企業連携授業でおこなう建築見学は、実際にその建物に携わった監督が先生です。設計者のこだわりとそれを実現するための工夫、必要な技能・技術について実物を見ながら解説してもらう、貴重な授業です。資格取得就職先卒業生 Message 建築見学建築に興味を持ったのは、高校を卒業して働いていた時のこと。仕事を始めて2年目のある日、図書館でふと建築関連の本を手に取って読んでみたら、なんだかとても面白そう。すぐに建築を学べる学校を検索して、その日のうちに何校かオープキャンパスの予約を入れました。その中で、東京テクニカルカレッジの建築監督科を選んだのは、現場での監督業に特化した学科であったこと、そしてデジタルツールが充実していたことが決め手になりました。実際に1年次からCADを使用した授業がスタートして、夏休みには自分で作図できるようになるなど、自分自身のスピーディーな成長を実感できる場面がいくつもありました。それから、1年間を5分割した5期制カリキュラムも学びを深めることに役立ちました。期末ごとに試験があって大変でしたが、小分けに試験を実施することで忘れる前に復習ができて記憶がしっかりと定着しました。在学中にこの学習スタイルできっちり学んだことで、社会人になってから受験した二級建築士、続く一級建築士の試験をスムーズにパスすることができました。就職活動では、外部講師として授業をおこなってくれた先生方が2年生の頃から建築業界についてリアルな話をしてくださったおかげで、就職活動が始まる頃には目標が定まっていて、早期に複数社から内定をいただきました。熊谷組に入社してから4年間は現場で施工管理業務をおこなっていました。現在は建築DX推進室で、BIMツールを用いた施工計画や、現場で役に立つITツールの開発など幅広く従事しています。DXは既存のアナログ業務にデジタル技術を融合して効率化を図ることです。建設業はDXが他産業に比べ遅れている部分が多くあります。逆にいうと伸びしろが多いジャンルで今後飛躍的に成長する部門であると考えていて、自ら異動の希望を出して現在の部署になりました。BIMはCADの次の時代のツールで、ここでも在校時に授業でBIMを学習していたことが役立っています。建築は、自分が描いた図面がカタチになってできあがっていく、そこに醍醐味があると思います。建築監督科は監督以外にも建築業界の中には多くの選択肢があるので、建築業界を志す人にぜひおすすめしたい学科です。※一級建築士登録には、2年の実務経験が必要となります。現場見学株式会社熊谷組 建築事業本部 建築統括部建築DX推進室 生産BIM推進グループ勤務岡田 岳さん建築監督科 2017年3月卒業 /私立香川県藤井高等学校出身建築科久保田 凪 さん専門課程:2年制/専門士/職業実践専門課程2年後のワタシ!計画・法規・構造・施工を理解した上で、木造住宅・鉄筋コンクリート造建築の計画ができる技術者目指す仕事建築士/意匠設計/設備設計/設備士/構造設計/現場監督/生産設計技術者1年次から実務レベルのデジタルスキルを身につけ、幅広い職種を目指す。授業を受けたら忘れない就職後もそれが強みに建築科

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