専門学校 東京テクニカルカレッジ GO! YOUR FUTURE 2025
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Biotlechnoogyバイオテクノロジー科 TopicsCHECK!株式会社ジェイティクリエイティブサービス たばこR&Dグループ横浜事業所 分析第1チーム勤務西村 佳納さんバイオテクノロジー科 2020年3月卒業/千葉県立薬園台高等学校出身Tokyo Technical College 202574【食品系】森永乳業(株)/(株)明治/名糖産業(株)/キリンビバレッジ(株)/合同酒精(株)/宝酒造(株)/ガーデンベーカリー(株)/タワーベーカリー(株)/(株)シャトレーゼ/(株)フジフーヅ/(株)東京カネカフード/プライムデリカ(株)/(株)武蔵野フーズ/(株)虎昭産業/大信州酒造(株)【公的研究機関】(一財)材料科学技術振興財団/理化学研究所/東京大学医学部/東京大学医科学研究所/慶応義塾大学医学部/東京理科大学/日本医科大学基礎医学部【大学編入】帯広畜産大学/東京農工大学/宇都宮大学/信州大学/奈良先端科学技術大学院大学/横浜市立大学大学院/東京農業大学/麻布大学/帝京大学/神奈川大学 など73Tokyo Technical College 2025中級バイオ技術者認定※/上級バイオ技術者認定/毒物劇物取扱責任者/危険物取扱者乙種第4類/有機溶剤作業主任者/特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者/環境社会検定試験(eco 検定)/食品衛生責任者/情報検定(J検)2級・3級/ビジネス能力検定(B検)ジョブパス3級/Microsoft Office Specialist(Excel, Word) など資格取得就職先・進学先卒業生 Message 高校時代は、漠然と園芸関係の仕事に就きたいと考えていました。ただ、園芸や植物に絞ると就職先が限定されるので、植物についてはもちろん、多岐にわたる分野を学べるバイオテクノロジー科に入学することを決めました。学校見学の際に、先生が親身に相談に乗ってくださって、一緒に来た母が「この学校なら大丈夫」と背中を押してくれたのも大きかったですね。実際、先生は学生の話を丁寧に聴いてくれて、授業はもちろんのこと、就職活動においても細やかで温かい指導をしてくださいました。特に印象深いのは実験です。授業内で結果が出なくても、そこで実験終了ではなく、納得いくまで何度もやり直しをさせてくれました。実験方法を自分たちで考える卒業研究では、根気よく見守ってくださいました。卒業研究が完成するまでの道のりは大変でしたが、自分でやり切った分とても楽しく、この学校に入学して本当に良かったと改めて思いました。さまざまな科や学年の人たちと連携しながらプロジェクトに取り組んだリアルジョブプロジェクト(RJP)の授業も思い出に残っています。私はハーバリウムを企画する班に入り、ボトルに入れる液体の検証や植物の染色を担当しました。Web動画クリエイター科の人がラベルデザインを担当するなど、学年や科を超えて意見を出し合い、作業をすることでコミュニケーション力が身につきました。入社したジェイティクリエイティブサービスは、学校に求人説明にお越しくださった企業の中の一社です。現在は、分析第1チームに所属して、主にたばこの煙中成分の分析をおこなっています。マイクロピペットや実験器具は学生時代にガンガン使ってきたので、部署が異動になった際でも、取扱い方が体に染み込んでいるので、しばらく使用していなかった器具でも支障なくすぐに使えています。試薬の知識も学生時代に叩き込まれているので、今に活きていると感じます。結局私は、実験や研究が大好きなのだと思います。今後も技術者として活躍できる人物になっていきたいですね。私もそうでしたが、進学先を選ぶ際には迷うこともあると思います。長期戦になることもあるでしょう。でも冬は必ず春となります。諦めずに頑張れば、自分に合う学校が見つかりますよ。私の場合、それが東京テクニカルカレッジでした。オートクレーブ滅菌器基礎となる動物・植物細胞の取り扱いから、タンパク質やDNA・RNAの分離分析実験、GFP遺伝子を用いた遺伝子組換え実験などを学びます。主に化学実習をおこなうための実験室で、水や大気・排ガスの測定技術や水処理技術を学びます。食品の成分を化学分析する方法や、バクテリア、酵母など微生物の取り扱い方、食品の働きやその加工方法も学びます。環境テクノロジー科 & バイオテクノロジー科の設備紹介プリントグラフゲルダール分解装置インキュベーター電気炉オーブン超遠心分離器ドラフトチャンバー乾熱滅菌器空気中に浮遊する微生物や胞子の数や量を少なくするように管理した部屋で動植物細胞の培養実験技術を学びます。バクテリアや酵母などの微生物を大量培養し、酵素やさまざまな代謝物質を取り出す方法を学びます。環境や生体内に含まれる微量成分の分析方法を学び、電子顕微鏡で細胞や微生物の形状、食品の構造などを分析します。安全キャビネットPCR装置インキュベーター原子吸光光度計蒸留水製造装置走査型電子顕微鏡クリーンベンチバイオフォトチャンバーCO2インキュベーターディープフリーザーガスクロマトグラフ液体クロマトグラフジャーファーメンタシステムフーリエ変換赤外分光光度計イオンクロマトグラフ今、どんなことを学んでいるのかがわかる!バイオテクノロジー科のブログをチェック!●環境分析室●食品・微生物実験室充実した設備・環境で、思う存分学べる!実験技術を高め、業界で求められるスキルを身につけよう!●遺伝子実験室●バイオクリーンルーム●分離培養室●機器分析室※2023年度 第32回中級バイオ技術者認定試験において、バイオテクノロジー科受験者全員合格!※2022年度 中級バイオ技術者認定試験合格率90.5%。成績最優秀者にも当校の学生(日吉 あゆみさん)が選ばれました。専任講師が進路指導をおこなうから、学生の個性に合った企業・進路への支援ができる。【薬品系】生化学工業(株)/AGC(株)/帝人ファーマ(株)/協和キリン(株)/富士フィルム和光純薬(株)/(株)タムラ製作所/日油(株)/(株)フコク/東京化成工業(株)/ニプロ(株)/ニプロファーマ(株)/Minaris Regenerative Medicine(株)/(株)ちとせ研究所/(株)メディクローム/(株)日本バイオテスト研究所/(株)ボゾリサーチセンター/日本ステリ(株)/(株)ジェイティクリエイティブサービス/ヤマト科学(株)/(株)高長/ナカライテスク(株)/岩井化学薬品(株)/(株)保健科学研究所/(株)ケー・エー・シー身につけた実験技術は私にとって一生の宝物

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