東洋英和女学院大学 GUIDEBOOK 2026
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生涯学習センターを改組し、社会連携センターを設置。学院創立140周年、大学開学35周年。大学開学30周年。学院創立130周年、大学開学25周年。人間科学部に人間科学科と保育子ども学科、および国際社会学部に国際社会学科と国際コミュニケーション学科の2学部4学科を設ケーション研究所、社会技術研究所を設置。置。東洋英和女学院大学メディア・コミュニ大学開学20周年。人間科学科に人間文化専攻、臨床心理・国際社会学科に国際コミュニケーション社会心理専攻、保育子ども専攻、および専攻、社会システム専攻を設置。東洋英和女学院大学保育子ども研究所を設置。学院創立120周年、大学開学15周年。大学院社会科学研究科を国際協力研究科に名称変更。大学院人間科学研究科に人間科学専攻幼児教育コースを設置。史研究所(現東洋英和女学院大学死生学研究所、現代大学院人間科学研究科に博士後期課程を設置。社会科学部社会科学科を国際社会学部国際社会学科に名称変更。人間科学部に人間福祉学科を増設。生涯学習センターを開設。短期大学部、募集停止。部の2学部に改組。人文学部を廃し、人間科学部と社会科学短期大学を大学短期大学部に変更。六本木校地に夜間大学院を開設。人間科学研究科、社会科学研究科の2研究科を設置。横浜校地に大学開学。人文学部/人間科学科、社会科学科の1学部2学科を設置。国際関係研究所)を設置。 六本木校地の村岡花子文庫展示コーナー『赤毛のアン』翻訳の直筆原稿『赤毛のアン』初版本モンゴメリ著/ 村岡花子訳1952(昭和27)年三笠書房刊『クリスマス・キャロル』ディケンズ著/村岡花子訳新潮文庫刊『ハックルベリイ・フィンの冒険』マーク・トウェイン著/村岡花子訳新潮文庫刊『フランダースの犬』ウィーダ著/村岡花子訳新潮文庫刊村岡 花子(1893-1968)1989199319951997GUIDEBOOK 2026GUIDEBOOK 202676200120022003200920102014201920242025かけがえのない自分とまわりの人を愛し大切にして、自分らしい輝く未来に向かって前進を20042007PICK UP!MESSAGE東洋英和の卒業生『赤毛のアン』の翻訳者 村岡 花子 『赤毛のアン』の翻訳者として知られる村岡花子は、東洋英和初期の卒業生です。在学中に佐佐木信綱門下に入り、そこで出会った同窓の片山廣子から文学的にも精神的にも多大な影響を受けました。戦後は政府の各委員や文化団体の役職を歴任。童話集『たんぽぽの目』を執筆したほか、モンゴメリの『赤毛のアン』シリーズの翻訳など、数多くの作品を世に送り出しています。東洋英和女学院の建学の精神は、キリスト教に基づく「敬神奉仕」です。神に守られてこの世に生を受けた皆さんは、その意味や価値を理解し、かけがえのない自分と他者を愛し、大切にしてください。自分やまわりの人と向き合い、自分を受け入れ、自分に自信をもって、自分が変わることをおそれず楽しんでください。そして、しなやかな自分軸を育てる4年間にしてください。本学は2026年4月に「人間社会学部」1学部と3学科に生まれ変わります。各学科に3つのコースを設けます。学科の垣根を超えた、興味と関心に沿った領域横断の学びも可能になります。リベラルアーツの学びに専門性を深めながら、学びを通じて広く社会を見つめ、多くの経験を蓄積して、多角的な視点と柔軟な考え方を身につけてください。新しく生まれ変わる人間社会学部で、生涯にわたる自身の学びを本学からスタートし、自分らしい輝く未来に向かって前進していってください。学長 星野 三喜夫

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