短期大学を横浜校地に移転、国際教養科を増設。学院創立100周年。短期大学付属かえで幼稚園を開設。野尻キャンプサイト完成。軽井沢追分寮完成。短期大学に英文科を増設。短期大学開学。保育専攻部を短期大学保育科に改組。新学制実施により、東洋英和幼稚園、および東洋英和女学院小学部、中学部、高等部(1948年設置)、保育専攻部と改組。戦時中使用の「東洋永和」の名称を「東洋英和」に復す。校歌を制定、創立50周年。校旗および標語「敬神奉仕」を制定。校章、校服を制定。上田保姆伝習所を東京に移転し、東洋英和女学校附属保姆養成所を開設。東洋英和女学校附属幼稚園を開設。長野県上田の梅花幼稚園を実習園とし上田保姆伝習所(短大保育科前身)開設。幼稚科(小学部の前身)を設置。東洋英和女学校開校。ISTORY心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。隣人を自分のように愛しなさい。1914191919271928(マルコによる福音書 12章30節)(マルコによる福音書 12章31節)初代校長マーサJ.カートメル(1845-1945)創立初期を支えた校長イサベラ S. ブラックモア(1863-1942)751884188819051934194619471950195419591970197319841986建学の精神されました。神を敬い人に尽くす「敬神奉仕」の精神は今へと受け継がれ、2024年に学院創立140周年を迎えました。本学院はカナダ・メソジスト教会から派遣されたミス・カートメルにより創設聖書を土台とした人間形成・人格形成を重んじる教育を実践しています。1882(明治15)年にカナダ・メソジスト教会婦人ミッション 初の日本派遣婦人宣教師として来日。驚くべき行動力で本国カナダの教会に働きかけ、来日2年目にして東洋英和女学校を創立しました。篤い信仰と教育への信念、奉仕の精神によって献身的に働き、築き上げた教育基盤は、「英和らしさ」として現在へ継承されています。TOYO EIWA UNIVERSITYTOYO EIWA UNIVERSITY1890(明治23)年から、30年あまりの間、東洋英和女学校の校長を4度も務めたブラックモアは、「厳しい中に真の自由がある」を教育理念とする、厳しさの中にも愛と優しさを秘めた女性でした。女学校の体制を整備・形成し、東京女子大学の理事長にも着任。また永坂孤女院や興望館の事業に携わり、社会事業の拡充、実践にも尽力しました。140年を経て今も息づくEIWAの精神「敬神」「奉仕」H
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