佐藤 璃旺子どもの姿や声の変化から、安心して表現できる環境の大切さを学びました。GUIDEBOOK 2026GUIDEBOOK 202654地域とつながり、未来を広げる『社会連携センター』2025年4月新設ようこそ英和の森へ!緑いっぱい わくわく造形あそび横浜市緑区が開催する木育イベントに学生たちが参画しています。横浜市が推進する「横浜みどりアップ計画」に基づき、地域の子どもたちと共に大学キャンパス内の森歩きや、身近な自然を感じる造形活動を通して、子どもたちの想像&創造の豊かさに出会える喜びがあります。人間科学部 保育子ども学科※ 3年(神奈川県 私立横浜創英高等学校 出身)※2026年度より、人間社会学部 総合心理学科、子ども教育学科、国際学科で募集予定です。地域連携の強化のため「社会連携センター」が新設されました。このセンターは、横浜市などの大学が所在する地域を中心とした連携を通じ、大学の教育・研究成果を還元する拠点です。英和生には地域課題に取り組むプロジェクトを通じて、多様な視点を身につけ、社会での実践力を養う機会を提供します。本学ならではの少人数教育を生かし、学生一人ひとりが主体的に挑戦できる環境を整備しています。地域と共に新しい学びを創り出し、一緒に未来を楽しんでいきましょう!始めは緊張して自分の気持ちを言葉で伝えるのが難しい様子の子どもが、一緒に森の中で遊ぶことで心を開き、たくさん話してくれるようになりました。一緒に集めた葉っぱやドングリ、粘土と水を混ぜ合わせたクリームの感触を楽しみながら、「木の実のケーキ」を作りました。子どもと直接的に関わる経験を通し、子どもには安心して自分を表現できる環境が大切だということを感じました。TOPICS
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