東洋英和女学院大学 GUIDEBOOK 2026
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多島 慶酒井 佑理子どもたちにとっていろいろな言葉の絵本と出会うことの大切さに気づきました。子どもたちの「やってみたい!」気持ちに一緒に向き合う大切さを学べました。53自治体や企業と協力連携し、多くのプロジェクトに参加しています。東洋英和×緑図書館Mini Mini Midori(ミニミニミドリ)開催しました。緑区と本学は2020年に連携・協力に関する基本協定を締結しており、緑図書館とイベントを共催するのは初めての試みでした。「いろんなことばのおはなしかい」横浜市緑区役所・緑図書館と保育子ども学科塩崎ゼミの共催で、多言語での読み聞かせ会をています。子どもたちが主体となりSDGsの実現の視点から検討を進める上で、学生たちは話し合いや制作活動に寄り添い、地域貢献と社会参加の機会となっています。人間科学部 保育子ども学科※ 4年(神奈川県 県立霧が丘高等学校 出身)内定先:高松幼稚園プラス SDGs横浜市緑区が開催する「子どものまちづくりイベント」の準備や運営に、学生たちが携わっ人間科学部 保育子ども学科※ 3年(上智大学短期大学部より編入)地域の子どもたちに日本語、英語、韓国語で絵本の読み聞かせを行い、私は韓国語を担当しました。子どもたちにとって、韓国語はあまり馴染みのない言語かもしれませんが、真剣に耳を傾けてくれていたことが印象的でした。日本で暮らす外国籍の方々も増えているため、子どもたちが気軽に多言語に触れる機会を設けることが大切だと感じました。TOYO EIWA UNIVERSITYTOYO EIWA UNIVERSITY1年次に参加し、とても楽しかったため、毎年参加していました。お客さんが来ないことを悩んでいた雑貨屋の子どもたちを見かけたときは、宣伝することを提案しました。商品の見本を持って会場内を回り、宣伝することでお客さんが増え、子どもたちが喜んでいたのが印象的でした。この経験から、子どもたちの様子を見て、彼らがしたいことを形にするための援助が大切だと思いました。社会連携活動

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