インクルーシブおける子どもの育ち国際社会に保育・教育総合心理学科子ども教育学科人間社会学部国際学科子どもに寄り添う保育者に必要な、人間力と倫理性を身につける子どもの心理、世界の子ども、子どもの文化に特化した総合的人間力を持った資質の高い保育の専門家を育てます。国内外での実習やフィールドワークで、教育・福祉を体験的に学ぶ「子ども」について専門性を深める、3つのコース子どもが育つ家庭や地域の支援子どものウェルビーイングGUIDEBOOK 2026GUIDEBOOK 202638123───────── 免許・資格一覧はP.27・28へキリスト教の人間観を軸に、子どものための教育とケアを総合的に学びます。専門知識や実践力はもとより社会・教育・宗教・心理など幅広い分野を学習し、豊かな人間力を備えた乳幼児期の子ども教育を支える保育者を目指します。子ども教育学科の目指す保育者は、特に一生涯の土台となる乳幼児期にフォーカスをあてながら、その上に積みあがっていく生活の中で必要となる心理的支援や福祉的支援をベースにした保育・幼児教育に携わる専門職のことを意味します。医療的ケアや障がいなどへの支援を踏まえ保育・教育が一体となったケアを提供できる保育者養成を行います。1年次の付属幼稚園見学に始まり、4年間を通じて体験的な学びや実習で実践力を養う機会を用意しています。カナダやヨーロッパを訪れ海外の幼児教育に触れるなど、国内外のフィールドワークも実施。見聞を広め、学びを深める貴重な経験ができます。子どもが生きる場所としての家庭と地域社会を支える支援と援助ができる保育者養成を行います。子どもが持つ柔軟性と可能性を信じ、主体的でよりよい育ちを実現する保育者養成を行います。表現活動を軸としたアートへの理解を深め、子ども時代の豊かな感性の育ちを促す保育者養成を行います。2年次からは、自分の適性や興味に応じた専門知識・スキルを身につけます。「保育子どもコース」はインクルーシブな子ども支援の在り方を、「国際子どもコース」は英語を含む国際理解と世界の保育を、「子どもアートコース」は表現遊びや子どもを取り巻くアート・文化を学びます。これからのグローバルでボーダレスな国際社会において多文化を理解し共生できる保育者養成を行います。遊びと感性保育者POINT子ども教育学科のKEYWORD
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