東洋英和女学院大学 GUIDEBOOK 2025
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心理科学専攻/教育・人間学専攻人間科学科人間科学部保育子ども学科国際社会学科国際コミュニケーション学科国際社会学部4年次保育内容(音楽表現)の指導法音楽的感性と表現力を養いながら、子どもの発達に応じて音楽活動を展開する指導方法を学び、実践力を養います。■ 世界の保育と子育て文化 ―子どもと ともにつくる保育―■ からだ・表現・健康■ No border の子どもの世界■ 子どもの暮らしとソーシャルワーク ―子どもの気持ちに寄り添う保育―■ なぜ若者が家族を持ちたい、結婚したいと思えないのか ―日本の少子化対策の現状から考える―■ 親になる前に必要な教育とは ―虐待としつけの認識―■ 我が国の「性」への考え方と課題 ―LGBTを通して―ゼミナール一覧卒業論文テーマ■ KIDS FIRST ―子どもの健やかな育ちと支援、自分自身の成長に向けて―■ 子どもと造形表現 ―造形や木育の学びから保育を探究する―■ 遊びをとおして保育の実践力を高める■ 社会的養護と子どもの権利■ 非行少年のライフチャンスを考える ―すべての子どもたちが人生に希望を持てるために―■ 絵本の読み聞かせによる幼児の言語理解について ■ 「イクメン」から考える日本社会の父親像TEACHERS' MESSAGEPICK UP!キリスト教人間形成論 キリスト教保育保育・教育課程論保育子ども演習Ⅲ・Ⅳ保育・教職実践演習(幼稚園)教育実習Ⅱ    教育実習指導Ⅱ保育実習Ⅱ(保育所)保育実習Ⅲ(施設)保育実習指導Ⅱ  保育実習指導Ⅲゼミナールにわかれて専門的な学びを探究。教員の指導を受けながら、卒業論文を執筆します。子どもの育ちを支える家庭、地域、社会は多様な価値観が求められています。その中で子どもの育つ力を信じ尊重した関わりが持てる専門性の高い保育者を養成します。■ ゼミナールの特徴幼稚園、保育所、発達支援センターや児童養護施設などのフィールドワークを通して、多様性を認めあう世界の実現を目指す知見を養います。主に、発達に遅れのある子どもたち、家庭での生活が困難な子どもたちなど、個別のニーズを持った子どもたちへの支援の現状と課題について研究を進めます。子どもたちを理解するとともに、子どもたちが置かれている環境に触れ、どのような支援サービスを受けているのかを実践的に学び、これらの研究体験を夏のゼミ合宿で共有し、11月の学園祭で研究発表します。一人ひとり違うニーズを持った子どもの良き理解者、良き支援者を目指す学生の参加を期待します。子どもたちを取り巻くさまざまな現状と課題に気付けるよう、アンテナを張ってみましょう。気付きは実体験から生まれます。ボランティアなどに積極的に参加するのもお勧めです。平田 幸宏 准教授専門分野:特別支援教育、障がい児保育CHECK知識と実習の成果を卒業論文にまとめるGUIDEBOOK 2025ゼミナールSEMINAR42

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