きたむら さとしおおはしかなおおいわ なおとメディアデザインワークショップソーシャルメディア論コミュニケーション戦略論スタジオ、メディア工房、アトリエ講 義 紹 介講 義 紹 介講 義 紹 介変 貌 し 続 け る メ デ ィ ア と コ ン テ ン ツ 。そ の 最 前 線 を 知 る だ け で な く 、作 っ て 学 ぶ 。PICK UP!スタジオ「コミュニケーション戦略論」は、あらゆるコミュニケーションにおけるコンセプトとクリエイティブとの関係、クリエイティブとメディアとの関係、コンテンツとコンテキストとの関係を考え抜く授業です。コミュニケーション環境全体のHOWをWOWに変える「コミュニケーションデザイン論」の授業でもあります。大学では「論じる」能力を大切にしますが、マーケティングやクリエイティブのほとんどがAIで代替可能になるかもしれないこれからの時代、ロジカルシンキングに加えてアートシンキングがますます大切になります。solutionではなくquestion。「コミュニケーション戦略論」は、あなた自身の「問題提起するチカラ」を養う授業です。メディア工房 この授業では、ドキュメンタリー作品におけるストーリーテリングの基本的な考え方と、撮影や編集の技法を学びます。特に、ひとりの人物の経験に着目し、その物語を理解して、写真や映像によって描くアプローチに焦点をあてます。前半は、いくつかの写真や映像作品を鑑賞して分析するケーススタディ、撮影や編集の実験、インタビュー課題に取り組みます。その過程で、ドキュメンタリー作品におけるストーリーテリングの基本的な知識や技法を、実践的に学びます。後半は、前半で学んだ知識と技法をベースに、個人で短編ドキュメンタリー（映像作品）を企画し、制作します。完成作品だけでなく途中の試作品も上映して、履修者は互いにレビューして学び合います。この授業を履修することで、事前知識や経験がなくても、スマートフォンを使って、ひとりで写真や映像によるドキュメンタリー作品を制作できるようになります。スタジオには、舞台用照明、音響PA、大型スクリーン、鏡＆レッスンバー、キャットウォークなどを備えています。メディア工房には4K高精細映像を撮影・編集できる設備など、クリエイティブな映像制作に必要な最新の環境と機材を備えています。隣接するアトリエは、収録スタジオとして利用できます。皆さんもよく用いているであろう、ソーシャルメディアを学問的に扱う授業です。ソーシャルメディアは情報通信技術の発展と普及のなかで現れたサービスで、InstagramやTikTokのようなSNSやYouTubeのような動画共有サービスが含まれます。この授業ではただ使っているだけでは気づきにくいソーシャルメディアの特徴を取り上げながら、ソーシャルメディアの社会への影響を考えていきます。ソーシャルメディアのない時代から、ソーシャルメディアが使われる時代になってどう変化してきたのでしょうか。また、ソーシャルメディアの普及でどのような問題が生活のなかに生じてきたのでしょうか。授業を通じてソーシャルメディアをコミュニ ケーション学の立場から分析する力を養っていきます。大橋 香奈 准教授大岩 直人 教授北村 智 教授042メディア 社 会 学 科って？
元のページ ../index.html#44