経済人大倉喜八郎1837年(天保8年)〜1928年(昭和3年)工事計画おおくらきはちろう () 創 立 1 2 0 周 年 記 念 事 業大 倉 喜 八 郎の偉 業 ラーニングコモンズメイン ラ ウ ン ジ食 堂「学生のためのキャンパス整備」をコンセプトとして、学生たちが大学で過ごす時間がさらに充実したものになるよう、さまざまな施設を整備します。食堂やラウンジなど友人たちと過ごす憩いの空間、ラーニングコモンズやミーティングルームなど自主的な学習や活動を促す空間、部室や小ホールなど課外活動を支援する空間などを計画しています。1998 年1999 年2000年2002年2004年2007年2014年2017年2022年2025年 完成イメージ図 2025 年 3月2026 年 9月Ⅰ期工事部分(地上3階、地下1階)供用開始予定2028 年 7月2029 年 2月着工Ⅱ期工事部分(地上4階)供用開始予定(部室、小ホール、多目的室、ラウンジ、書籍・購買店舗、半屋外イベントスペース等)学生厚生会館(1・2階改修)供用開始予定(ラーニングコモンズ等)整備期間中、食堂や書籍・購買など日常的に利用されている施設が使えなくなる期間はありません。工事の進め方として、新棟の東側部分を建て(Ⅰ期工事)、Ⅰ期工事の供用開始後に現葵陵会館を解体し、その跡地にⅠ期工事部分に接続させるかたちで新棟の西側部分を建設します(Ⅱ期工事)。食堂、ラウンジ、音楽練習室、ダンス室、ミーティングルーム、ラーニングコモンズ等コミュニケーション学部コ創立125周年ミュニケーション学科を発 展改組しメディア社会学科と国際コミュニケーション学科を設置4学部7学科体制に 経 営 学 部 に 流 通大学院コミュニケーマーケティング学科ション学 研 究 科 修を設置士課程設置2001年には同博士後期課程を設置創立100周年経済学部国際経済現代法学部設置学科を設置4学部6学科体制に大学院現代法学研TKUチャレンジシス究科修士課程設置テムスタート4研究科体制に大 学 院 4 研 究 科で日本初のシニア大学院生受け入れ新図書館オープンキャリアデザイン旧図書館は大倉喜プログラム導入八郎 進一層館(フォワードホール)としてリニューアル東京経済大学の前身、大倉商業学校創立者の大倉喜八郎は、明治から大正期にかけて日本の近代産業を発展させた実業家です。民間人として初の長期欧米視察をはじめ、貿易、建設、交通、観光、その他わが国の基盤となる200以上の企業の設立に関わり、生涯の朋友、渋沢栄一と一緒に興した事業も数多くあります。現在も事業を継続している会社には、大成建設、サッポロビール、帝国ホテル、あいおいニッセイ同和損保、リーガルコーポレーション、日本無線、ニッピ、特種東海製紙などがあります。他方、人材育成にも力を注ぎ、国際舞台で活躍できる人材の育成を目的に1900年(明治33年)、東京の赤坂葵町(現在の東京都港区虎ノ門)に大倉商業学校を開校しました。019国 分 寺 キャンパ ス 第 2 期 整 備 事 業 建 設 工 事1F3F2F
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