東京経済大学 大学案内 2025
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内定先防衛省内定先株式会社星野リゾート内定先国土交通省ゼミでの体験談が面接時に役立ちましたキャリアデザインプログラム所属の先輩からのメッセージ笑顔や思い出をつくれるようなおもてなしをしていきたい先生のアドバイスで今の道が開けましたコミュニケーション学部の先輩からのメッセージ現代法学部の先輩からのメッセージ私は将来の職業として公務員を考えており、公務員をめざすことをサポートしてくれる体制が充実しているということが東経大を選んだ理由のひとつです。CSCの公務員コースを受講し、試験への対策が立てられたのはやはり大きかったと思います。また自分が利用できて本当に良かったと思っているのは、キャリアセンターで面接で必要な書類の書き方などを教えてもらったことです。最初は何をどう書けばいいのかわからないことも多くありましたが、的確なアドバイスや添削で精度の高い面接カードが書けるようになりました。その結果、面接カードを見た面接官が、こちらが想定していることに関して質問してくれることも多くなりました。そのなかでも、私がゼミで中央労働金庫の方たちと高校生向けの消費者被害防止の冊子を作成した時の体験を話すと、興味深く聞いてくれたのが印象に残っています。また、発言の機会が多いゼミだったので、面接時に自分の考えをしっかりと伝えることに役立ったと思います。国家公務員として初心を忘れず、常に学ぶ姿勢で勤務していくことが目標です。高校時代から、公務員と観光業という、分野の異なる職業のどちらかに進みたいと考えていました。そこで、公務員の学びも観光の学びもできる、東経大のキャリアデザインプログラム(CDP)を選びました。しかし、1年次に4つの学部の学びを経験し、学部を選ぶ時期になっても、公務員志望者支援プログラムのある現代法学部も、観光を学ぶコミュニケーション学部も、どちらも魅力的で選びかねていました。そこでCDPの先生に相談したところ、その両方を視野に入れて学べる経済学部をすすめていただき、そこに進むことにしました。これは結果的に正解でした。経済学部で、「地域活性化」という問題に出会うことができたからです。シャッター商店街となった地域を、経済的にどのように活性化させるかというテーマでレポートを書いた時に、地域振興に携わる公務員であれば、公務員と観光業を両立できるのではないかと思い立ち、進路が明確になりました。観光庁のある国土交通省では、地域を活性化させ、たくさんの人々を笑顔にするような、スケールの大きな仕事をしてみたいと考えています。以前から観光業に興味があったため、観光について学べる大学を探していました。また観光は海外から来た方と交流する機会もあるため、コミュニケーションも重要だと考え、この両方の観点から、東経大のコミュニケーション学部が適していると思い、進学を決めました。思った通り、コミュニケーション学部での学びは、観光業をめざす私にとって役に立つものばかりでした。自分の考えを一方的に話すのではなく、相手の立場に立ってわかりやすく伝える技術や、考え方の異なる人と対話を通して意思を通わせる方法、異文化を持つ人との触れ合い方などを身につけることができました。何より、知らない人と触れ合い、その人の思いに寄り添って考える楽しさを知ることができたことは、進路としてホテル業界を選ぶ決め手となったと思います。就職活動では大学のキャリアセンターを大いに活用させていただき、特にエントリーシートの添削では、短い文章のなかで自分の思いをどう伝えていくかを教えてもらえたのが本当に良かったと思います。これからの目標は、ホテルを利用したゲストの方の笑顔や思い出をつくれるようなおもてなしをして、会社だけでなく地域発展にも貢献することです。しのだ現代法学部 現代法学科(4年)東京都立府中西高等学校 出身もがみゆうさくれなまつはしコミュニケーション学部(4年)埼玉県立越谷南高等学校 出身経済学部 経済学科(4年) キャリアデザインプログラム所属 東京・私立明星高等学校 出身083篠田 いろは最上 雄策松橋 玲奈

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