茨城県 県立鹿島高等学校出身根本 友音さん武田 真由子先生026[1・2年次] フレッシュセミナー[3・4年次] アドバンスセミナー学部・学科・コースの特性に応じた課題に取り組む大学共通の必修科目です。少人数制のクラスで相互に影響し合い、個性や適性を活かしながら学ぶため、より豊かな学修成果が得られます。サポート体制も充実しており、将来を見据えた初年次教育を実施しています。健康医療スポーツ学部 柔道整復学科 4年て取り組む姿に感心しています。実習で後れをとっている学生がいれば、先生役になって教えてくれることもあり、頼りにしていますよ。筋肉の基礎は今も大いに役立っていますし、解剖の授業も大好きになりました。勉強のことだけではなく、何気ない日常会話も気軽にできるので、入学当初からスムーズに大学生活に入っていくこともできました。先生は本学科の卒業生ということもあって、学生時代のお話を聞けるのも、私にとっては大きなプラスです。根本さんは柔道部のトレーナーとして活動していますが、その成長ぶりがよく分かります。部員に聞くと、「テーピングは根本さんにお願いしています」という声が多いですし、技術面の成長はもちろん、人に寄り添う心を備えている証だと思いますよ。武田先生:根本さんは1年次から見ていますが、本当に真面目で勉強熱心ですね。授業中に分からないことがあればすぐに質問してくれますし、向上心を持っ根本さん:先生は質問しやすく、分かりすい言葉で私が理解できるまで丁寧に教えてくださるので感謝しています。1年次のフレッシュセミナーで学んだ骨や武田先生:何事にも意欲的ですね。柔道整復師とアスレティックトレーナー、2つの資格取得を目指していて大変だと思いますが、よく頑張っていると思います。根本さん:先生には接骨院へ臨床実習に行った際にも、様々なアドバイスを頂きました。柔道整復師の男女の割合、女性が施術する大変さなど、気になること武田先生:女性同士のほうが話しやすい悩みもありますよね。施術にしても女性だからできる技術もある。まだまだ男性が多い世界ですが、ニーズはあります根本さん:まだ具体的に決めていませんが、いろいろな現場を経験して様々なことを吸収したいと思っています。将来は、アスレティックトレーナー・柔道整武田先生:期待しています。国家試験も控えていますが、自信を持って突き進んでください。将来、オープンキャンパスに来てもらって「こんな風に活躍でき根本さん:頑張ります! これからもいろいろと相談させてください。就職のための具体的な準備・行動を始める3年次以降は、より個々のキャリアに重点を置いた実践的な学びを修得します。1・2年次に配置されているフレッシュセミナーを踏まえ、さらに発展させた内容について学修する大学共通の必修科目です。健康医療スポーツ学部 柔道整復学科を相談しましたが、女性だからこそのメリットをたくさん教えてくださり、将来をイメージするきっかけになりました。ので根本さんには頑張ってほしいですね。将来はどのように考えていますか。復師の両方の立場から患者さんや選手と関わり、多くの人を笑顔にできるようになりたいです。そして、いつか自分自身で開業することが私の夢です。ますよ」と、根本さんを受験生に紹介できる日を楽しみにしています。多くの人を笑顔にできる存在になりたい。意欲的に学ぶ姿に感心しています。INTERVIEW大学生活から就職まで親身にサポート!気さくに相談できる先生の存在が支えに。
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