セミナーの先生はもちろん、学科の先生やキャリアアドバイザー、みんなが親身。先生との距離が近いから、悩み事も安心してすぐに相談できる環境です。人文社会学部 人間文化学科 メディア文化コース 4年よく見て頑張りを認めてくれる、学生思いの先生だなという印象を持ちました。しいことや自分に合うものを見つけてくれたらいいなと思っているんです。集中する雰囲気にパッと変わりますね。人柄もいいから先輩や後輩にも人気がある。そんな梅津さんを私が授業中に「立派王子」と呼んだことがありましたね。た際に聞いた言葉です。神奈川県 桐蔭学園高等学校出身梅津 翔太さん人文社会学部 人間文化学科 メディア文化コース生の頭の中が覗けるから、それを自分の制作にも取り入れています。しているんですよね。いつか一緒に仕事ができたらいいですね。いたとしても、創造的な活動を通して自分や関わる誰かの人生を幸せにできたらいいですよね。梅津さんならどこでも立派にやっていける。楽しみにしています。河内 彰先生025梅津さん:河内先生とは「造形基礎演習」の授業で僕がSA(スチューデント・アシスタント)を担当したのが最初ですね。作品評価だけではなく、プロセスを河内先生:クリエイティブの世界は出来高だけじゃないし、「楽しそうだから」と入って来る学生も多いです。まずは興味の赴くままに勉強して、その過程で楽梅津さん:3年間学んできて、今とても楽しいです。映像作品を作れば作るほど新しいことが見つかって、自分の成長を感じることもできます。河内先生:私が思う梅津さんのすごいところは、友人モードとワークモードのスイッチの切り替え。制作実習などで梅津さんがグループに入ると、もの作りに梅津さん:僕が密かに心に留めている河内先生の熱い名言があるんですよ。学校外での映像プロジェクトの仕事現場にアシスタントとして連れて行ってもらっ河内先生:どんな言葉ですか?梅津さん:「人類が一番やってはいけないのは、画角を適当に決めることだ」。河内先生:なるほど。神は細部に宿ると思うので、その心構えは大事。被写体をいとおしむ気持ちや美意識を持って撮影しようということですね。梅津さん:すごく心に響いて、以後、意味のない構図は撮らないようにしています。プロの現場で学ぶことは本当に多いです。カメラのモニターを見れば河内先河内先生:梅津さんは作品が完成するといつも見せてくれますが、しっかりと気付きの積み重ねをしているなと強く感じます。将来は映像関係の技術職を目指梅津さん:うれしいです。頑張ります!河内先生:私が学生たちに対して思うのは、大学での学びが自信となって、社会で活躍したり自己表現したりする術になればいいなということ。どんな仕事に就興味本位で入ったら想像以上に楽しい世界。先生とのクリエイティブは「楽しい」が入り口でいい。INTERVIEW帝京平成大学の特長学生一人ひとりを放っておかない大学将来、映像の世界で一緒に仕事をしたい。距離が近い03
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