INTERVIEWINTERVIEWINTERVIEWINTERVIEWINTERVIEW099100急性期病院の理学療法士として、患者さま一人ひとりの治療方針や個別性に合わせたリハビリを行っています。治療はチームに分かれ、私は脳や循環器、呼吸器に疾患のある患者さまを担当し、転院や退院までにできるだけ症状が改善するようにサポートしています。理学療法の技術・知識は日々進歩しているので、現場で経験を積みながら、診療の合間には勉強会に参加するなど、スキルアップに努めています。今後は興味のある分野の専門性を高めて、認定・専門理学療法士になりたいと考えています。本学で学び、現在様々な場所で活躍する卒業生の方々に、現在のお仕事やご自身についてお話を伺いました。現在のお仕事は?これからの目標は?看護師として、医師の補助や入院・外来患者さまのケアを行なっています。質の高い看護を実現するために、日々経験を積んでいます。急変した患者さまの治療の補助に入ることが多いため、的確に対応できる看護師を目指していきたいです。また、治療に不安を感じる患者さまも多いため、気持ちに寄り添った看護を提供していきたいと考えています。現在のお仕事は?これからの目標は?バラエティ番組のアシスタントディレクターとして、主に企画のリサーチや収録準備を行っています。社外の編集所に3日間こもりきりで作業することもありますが、リサーチした内容が放送されることに、大きなやりがいを感じます。まずは自分で1本のVTRを作ることです。先輩方のプロの技を間近で見ながら日々映像について勉強しています。最終的にはディレクター、プロデューサーとステップアップしていき、いつか子どもの頃に見ていたような、人を笑顔にするバラエティ番組を作りたいです。現在のお仕事は?これからの目標は?入院している患者さまのリハビリを1日に6〜8人程度担当し、カルテやサマリー、退院時指導書などの書類作成も行います。所属する病院は、老人保健福祉施設をはじめ、多くの施設やサービスが併設されていて、スムーズな介護施設への引き継ぎが行えます。日々の書類作成は、計画的に進めて業務の効率化を図っていますが、在学中に多くの課題を抱える中、周りと協力しながら取り組んだり、計画を立てて行動することで、効率よく作業できる力が自然と身につきました。小児・周産期の専門病院の薬剤師として働いています。調剤業務のほか患者さまへのお薬の説明も行っており、錠剤が飲めないお子さんには砕いて粉薬にするなど、患者さまと直接コミュニケーションを取りながら一人ひとりに合ったお薬を提案しています。先輩方から知識を吸収して、小児・周産期領域のスペシャリストになりたいと思っています。また、臨床研究にも積極的に取り組み、将来は外部講師として、母校で薬剤師を目指す学生の力になりたいと考えています。現在のお仕事は?在学中に学んだことで、今の仕事に役立っていることは?現在のお仕事は?これからの目標は?公益財団法人河野臨牀医学研究所附属品川リハビリテーション病院佐藤 愛さん健康メディカル学部 作業療法学科 2020年度卒業国立研究開発法人国立成育医療研究センター三浦 里奈さん薬学部 薬学科 2019年度卒業帝京大学ちば総合医療センター石原 和さん健康医療スポーツ学部 理学療法学科 (現 リハビリテーション学科 理学療法コース)2021年度卒業帝京大学医学部附属溝口病院亀山 由衣さんヒューマンケア学部 看護学科2019年度卒業株式会社Ash Bee (派遣先:株式会社フジテレビジョン)小笠原 昌輝さん現代ライフ学部(現 人文社会学部)人間文化学科 メディア文化コース 2021年度卒業社会で活躍する卒業生たち0102040305GRADUATES’ INTERVIEW卒業生インタビューGRADUATES
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