023024人文社会学部観光経営学科では、観光業界を目指す学生に向けた体験型の授業として、プロ野球チームの公式戦2試合での企画・運営に携わる「帝京平成大学デー」を開催します。学生は、スタジアムで行うイベントの企画やオリジナルグッズの制作をはじめ、来場者向けのイベントを企画して会場を盛り上げます。国内最大規模のプロスポーツビジネスであるプロ野球の公式戦を肌で感じることで、企画力や対話力、実践力などを磨きます。2022年8月、横浜DeNAベイスターズの公式戦において開催された「帝京平成大学デー」に参加しました。企画は5つのグループに分かれて進行。私は、観戦ツアーグループの一員として企画制作に取り組みました。当日使用する備品や台本はもちろん、関係者に向けたプレゼン資料の作成まで、数か月にわたる準備期間は大変なこともありましたが、お客さまの笑顔を見て大きな達成感を味わうことができました。始球式のサポートなど、ツアーガイドに携われたことは貴重な経験です。常にグループ内でコミュニケーションを取りながら進めたプロジェクト。個人の意見だけではなく、様々な考え方を尊重して進めていくことが成功の鍵であることを学びました。これからも多くの人と交流して成長していきたいと思います。新たなファン獲得のためのフリーペーパーの企画から取材、編集までを行いました。選手へのインタビューやグッズ紹介、ハマスタグルメなど充実した情報誌となりました。「HitでQuiz！」「Go Go輪投げ！」など、来場者が楽しめるイベントを企画。ゲームの結果に応じてシールやうちわをプレゼントするなど、お客さまへのサービスを提供しました。イベント運営に精通した外部講師が授業を展開。イベントの企画・制作・運営などに関わる、普段なかなか受けることのできない授業を通して、実践能力を伸ばします。イベントの企画や販売するグッズの制作などを通して、プロスポーツチームの公式戦で、帝京平成大学をPRします。企画したことが試合で実現する充実感を味わえます。当日スタジアムを訪れたお客さまに向けて配布するフリーペーパーを企画・編集します。プロスポーツ選手などにインタビューを行い、記事を作り上げるという貴重な体験ができます。施設見学や試合前にグラウンドに降りることができるなど、来場したお客さまが参加できるイベントを企画。当日はツアーの運営を通じて、お客さまをもてなしました。横浜DeNAベイスターズロゴマーク入りオリジナルグッズの企画と、当日の販売を行いました。ハンディファンや防水スマホケースなど、ファンの目線に寄り添ったグッズに仕上げました。試合中にスタジアムのスコアボードで放映された本学のPR映像を企画・制作。当日放映された映像はYouTubeでも視聴可能です。人文社会学部観光経営学科稲葉 洸大さん 人文社会学部 観光経営学科 3年Aグループスタジアム演出用に制作したPR映像はここからCheck！ ≫Bグループ帝京平成大学の特長即戦力を育てるStudent’s Voice010203PICK UP!プロ野球の現場で実践！貴重な成功体験の鍵は皆とのコミュニケーション学生たちが公式戦をプロデュース徹底した実学教育02
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