医療の豆知福岡医療技術学部識077Q1Q2ウソホントMessageチーム医療の一員として医療に貢献しましょう□ 理学療法学科□ 作業療法学科□ 看護学科□ 診療放射線学科□ 医療技術学科 □ 救急救命士コース □ 臨床工学コース 福岡医療技術学部は、高度医療を担う一員として必要な知識・技能を有し、いたわりの心や国際的視野を持って、地域の医療や保健、福祉などに貢献できる人材の育成を目指しています。 このため、高等学校等での基本的な知識の学習に加え、学校行事や地域活動などに積極的に参加して、自主性・社会性・協調性を身につけておくことが重要です。 心身共に健康であり、実習を含む4年間の教育に適応でき、かつ高等学校等における上記のような学修を通じて、次のような能力・資質を備えた入学者を求めています。1.明確な目的意識を持ち、主体的な学習ができる。2.他者の意見や助言を聞き、自分の考えを的確に表現することができる。3.偏見を持つことなく、他者と積極的に関わり、相互理解に努めようとする態度を有している。4.人々の病気や障害、健康に関心を持ち、いたわりの心を持った医療専門職として社会貢献する強い意欲を有している。ぎっくり腰の場合、以前は安静にした方が良いといわれていました。しかし現在では、痛みがやわらいだ頃から動かせるところは無理のない範囲で動かすことが推奨されています。現代の医療では、さまざまな医療スタッフがチーム医療の一員として、高度化し複雑化した医療を担っています。本学部は臨床経験豊かな教員による徹底した指導のもと、高い専門的・実践的能力の修得とともに、コミュニケーション能力などチーム医療に必要とされる素養を高め、チーム医療に貢献する医療スタッフを養成しています。蓮尾 金博 福岡医療技術学部長厚生労働省の「救急蘇生法の指針」によると心臓が止まると約15秒で意識がなくなり、その状態が続くと脳機能の回復が難しくなるそうです。救命処置には迅速な対応が肝心です。答え:Q1.ウソ Q2.ホント腰痛の時は安静にした方がいい?ウソホント心臓が止まると15秒で意識がなくなるってホント?地域医療、福祉など高度医療の現場で活躍アドミッション・ポリシー
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