067TOPIC 1TOPIC 3TOPIC 2TOPIC 4帝京大学でできる100のこと帝京大学でできる100のこと1001005年次には病院と薬局で合計22週間の実務実習を行います。大学での事前学習を生かすことはもちろんですが、学内にはない機器の取り扱いや実際の患者さんの応対など、実地でしか学べないこともたくさん。病院や薬局の指導薬剤師の下で、薬剤師の業務を実習します。実務を通し、将来像が描ける学生も多くいます。水剤や散剤を調剤する調剤実習室、入院患者に薬の用法等を伝える模擬病室、無菌状態のクリーンベンチで混注を行う注射調剤実習室、調剤薬監査をするDI実習室など、学生がすぐに現場で活躍できるよう限りなく実物に近い設備を整えています。模擬薬局も完備し、一連の流れを全て1カ所で学ぶことができます。薬学部最先端の「病院・薬局実習」ができる研究室での卒業研究4年次の4月から卒業まで配属される研究室で、最先端の薬学研究を体験すると同時に、医療における科学の論理性の重要さを知り、医療人として必要な科学的思考能力、問題解決能力、プレゼンテーション能力を身につけることを最大の目的としています。また、研究室内での活動を通し、個性を重視したきめ細かな指導が受けられるのが特徴です。医療現場をリアルに体験できる「実習設備(多目的実習室、事前学習)」で薬剤師の実務が学べる実習先一覧・ 帝京大学医学部附属病院・ 帝京大学医学部附属溝口病院・ IMSグループ(板橋中央総合病院グループ)・ AMG(上尾中央医科グループ)・ TMG(戸田中央医科グループ)・ 調剤薬局 ほかTOPICS555
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