短期大学部音楽科バレエコース2年間の学び 〜カリキュラムの特徴〜 Departmentof Music豊富な実技科目を中心に学び幅広く活躍できるプロのダンサーをめざすカリキュラム（2023年度）特色ある授業バレエ・クラス週5日・毎日のレッスンの中で正しいテクニック、身体の正確なポジションを身につけます。多数の教員が担当し、学生個々の状態を細かく共有しています。動作学解剖学の基礎知識をもとに、ヴァリエーション解析を通して、バレエテクニックがどの関節の運動と筋肉の働きで成り立っているかを理解します。必修科目選択必修科目選択科目昭和音大を体験してみよう!1年次◎専門科目（選択）、教養科目（必修・選択）、外国語科目（選択必修）については P.16〜 をご参照ください。短期大学部バレエコース 2022年度卒業公演／テアトロ・ジーリオ・ショウワ（上／中右）『海賊』よりディヴェルティスマン（中左）『タランテラ』（中央／下）『Seasons27』（コンテンポラリー作品）バレエ・クラスⅠ① バレエ演習Ⅰ① バレエ演習Ⅱ①バレエ演習Ⅲ① バレエ演習Ⅳ① 公演実習①バレエ音楽演習① 解剖学ピアノⅡ① ■盤演奏表現Ⅰ11分野の科目群から選択バレエ・クラスⅠ② バレエ演習Ⅰ② バレエ演習Ⅱ②バレエ演習Ⅲ② バレエ演習Ⅳ② 公演実習②動作学 舞踊心理学 舞踊史大学に編入学可能 P.69 参照2年次Showa Academia Musicae主科実技レッスン毎日2限分の実技レッスンShowa Academia Musicae70毎日3時間以上の実技科目を用意してレッスンを強化しています。基本のクラスに加え、コンテンポラリー、キャラクター、アダジオなどを学び、第一線で活躍する講師陣の指導でプロのダンサーに求められる高度な対応能力を身につけていきます。レッスンは全て生のピアノ演奏で行い、成果発表と卒業公演といった年３回の舞台を通して実践経験を積み、豊かな表現力と芸術性を養います。また、解剖学、舞踊心理学、バレエ音楽演習など実演能力を支える専門知識を学修し、実技と理論の両面からバレエを追求していきます。ジャズ、タップ、衣裳製作や栄養学といった科目も網羅し、積極的な学びを促しながら、ひたむきにバレエに打ち込む２年間で将来の道を切りひらく教育に取り組んでいます。数多くのオープンキャンパス・講習会を実施。オンライン参加も可能です。（詳細はP.112へ➡）バレエ演習Ⅱバレエのテクニックと表現方法を軸にしながら、固定観念にとらわれない身体表現の本質を追究し、コンテンポラリーダンスを学んで各自の可能性を拡げます。公演実習成果発表、卒業公演など2年間で6回の公演を実施。観客を意識して取り組み、ダンサーとしてのレベルおよび作品の総合力を高めます。パリ・オペラ座や新国立劇場などでも指導しているベン・ヒューズ先生を招き、バランシン作品の上演※も行っています。※入学年度により異なります。また、社会情勢などの状況により変更となる場合もあります。バレエ演習Ⅲ毎週、プロの男性ダンサーを招いてパ・ド・ドゥの基本的技術を身につけます。後期には作品中のアダジオを実践的に学修していきます。71Ballet180分
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