SHOWAWOMENSUNVERSITY2025〈3年次前期 時間割〉田 杏1年次循環器系におけるホルモンの働きを学ぶ「生物学実験」や調理の基礎技術を習う「調理学基礎実習」を通じて、指示を待っていた高校とは違い、大学では自発的でなければ、アドバイスを見逃し、知識やスキルが身につかないことに気づいた。’ I 原90 123 45Mon.食品と加工英語 III ATue.Wed.Thu.Fri.Sat.自主的に学ぶ姿勢を身につける。栄養指導に役立つ知識を習得。スポーツトレーニング論健康管理とスポーツ医学フードスペシャリスト論スポーツ栄養学食生活と調理臨床栄養学各論校外実習事前の指導臨床栄養学実習栄養指導論実習HACCP管理論2年次「病理・疾病」で、栄養不足が身体におよぼす影響を学んだ。自分の食事記録と尿を使って、食習慣の乱れ、そこから引き起こされる体調不良についても考察した。将来、企業や病院で栄養指導をするときに役立つ知識を得られた。3年次高校生へメニューを提案。高校の学生寮で栄養士実習を行った。運動部の生徒に必要な一日のエネルギー量3,200kcalを摂取できるメニューづくりに苦戦。実習先の栄養士に相談し、白米を食べる量が増えるよう、やや味を濃くする工夫をした。きょう健康デザイン学科3年はらだ千葉県 県立成東高等学校 出身高校時代に、大学で栄養士課程に在籍していた先輩から栄養指導を受けてスポーツ貧血が改善しました。そこから食と健康について興味を持ちました。本学の健康デザイン学科は、栄養と美容、運動といったさまざまな観点から健康について学べる点が他の大学にはない大きな魅力です。小学生などへ向けた食育プロジェクトなどさまざまなプロジェクトがあり、進学を決めました。印象に残っている授業は、2年次の「給食実務論実習」です。1班約8名が栄養管理、調理指導、提供の3つの係に分かれて給食運営を行います。3つの役割を経験して、すべての料理を衛生的に適温で提供するために調理順序を考えることと、メニューが際立つようこだわりポイントを発信することを学びました。多面的に学んだことを定着させるため、栄養士に加えてHACCP管理者、健康運動指導士、フードスペシャリストの資格取得を目指しています。将来は、年代を問わず人の健康に寄与する食品関係の仕事に就きたいです。VOICES在学生インタビューさまざまな角度から、食を捉える学びがある。
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