SHOWAWOMENSUNVERSITY2025岩’ I * 旧カリキュラムの科目名になりますThu.〈2年次後期 時間割*〉佐 小1年次「良いものをたくさん見なさい」という先生からのアドバイスが心に響く。その教えを実践しながら、自分はどのようなデザインが好きか、それはなぜか、と探求する。2年次グループ制作で得意、不得意に気づく。「プロダクト演習」で、3人でのグループ制作を経験。役割を分担して進めていく中で、自分の得手はデジタルツール、不得手はスケジューリングであることに気づく。3年次魅力的に伝える撮影方法を学ぶ。「プロダクト演習 II 2B」で、グラフィックデザインを初体験。リーフレットやパンフレットなどを制作する。掲載する商品が魅力的に映る撮影方法についても探求した。4年次卒業制作にあたり、自主的にプラスチック製造企業を訪問。プラスチックの成型ではヒビ割れ対策として厚みを増すなど、デザインで解決している現場を間近で見る。春環境デザイン学科4年84Mon.Tue. 123 45Wed.デザインエレメントプロダクトデザイン論 ICG II(DTP)プロダクト演習 I 2 AFri.自分のデザイン基盤をつくる。デザインの課題解決力を実感。デザイン計画特講 Cグラフィックデザイン論プロダクト演習 I 2 Bマーケティング論デザイン画描法 IICG II(3D)ヒューマンセンタードデザインこはるいわさ東京都 都立雪谷高等学校 出身幼少期から絵をかくのが好きでした。また、大学で建築を教えている叔父がいて、デザインと建築に興味がありました。その両方が揃っていた環境デザイン学科に入学を決めました。他コースの授業も学ぶことができるという点も魅力でした。特に印象的だった授業は、3〜4年次の「プロダクトデザイン研究」です。学外活動の一環で、ギャラリーに自分が作製したクッキーの抜き型を展示しました。その際に、来場者から「柄があると良いね」「ローラーを大きくしたいね」という声をいただき、プロダクトデザインは多角的に考えることが必要だと気がつきました。卒業制作では、ペットボトルオープナーを制作しました。自力でペットボトルが開けられない方々に持ち歩いてもらえるよう、構造だけではなく、色や形状もこだわりました。卒業後は、印刷会社で販促物を手がけるデザイナーとして働きます。プロダクトもグラフィックも制作意図をすべて言語で表して、説得力あるデザインを実践していければと思います。VOICES在学生インタビュー多角的な視点から、デザインに説得力をもたせる。
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