昭和女子大学 大学案内 2025
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SHOWAWOMENSUNVERSITY2025 I’ 1本の魅力と読書の楽しさを広める−ビブリオバトル開催−3長期留学プログラムによって2世界の日本語学習者と出会う 学科HP(大学HP内)57TOPICTOPICTOPIC烏谷 知子 教授近藤 彩 教授須永 哲矢 教授笛木 美佳 教授嶺田 明美 教授山本 晶子 教授吉田 昌志 教授日本文学 I(古事記) 他日本語教育入門現代語文法 他日本文学 II(遠藤周作) 他日本語学 I(音声と音韻) 他日本の演劇 他日本文学 I(文学と美術) 他宮嵜 由美 専任講師池田 美千絵 助教池田 玲子 特命教授黛 まどか 客員教授冷泉 為人 客員教授学科ブログ「ビブリオバトル」とは、各発表者が推薦する本の魅力を5分間で紹介し、その中から観戦者が一番読みたくなった本を選ぶ「書評合戦」のことです。本学が「全国大学ビブリオバトル2023」の会場校に決まったことを機に「昭和女子大学ビブリオバトル実行委員会」が立ち上がりました。全国大会を本戦として見据え、日本語日本文学科の学生を中心に発表者・運営スタッフとして集まった委員会です。2023年度には、学内予選と秋桜祭での学内決戦を行い、発表者たちは、本戦出場の一枠をめざし、スピーチトレーニングの講座に参加して切磋琢磨しました。運営スタッフは、図書館との連携や他学科と協力し、予選、学内決勝戦の運営の他、SNSの開設、ポスターやミニギフトの制作など、本の魅力を引き出す工夫と、より多数に伝える発信に努めました。実行委員会は全国大会においても活躍し、その成果として本学の“STUDENTS OF THE YEAR 2023”を受賞しました。このプロジェクトの目的は、活動の成果を反映した「留学生のためのWebリソース」をつくり、それを通して新たな学び・交流に繋げていくことです。これまでにフィンランドの高校生に対する日本語学習を支援したほか、中国・大連の大学生との日本語交流会を企画・運営しました。マレーシアの大学にはオンラインで「日本のおもてなし」をテーマとした授業を行いました。学科のより詳細な情報については、本学ホームページをご覧ください。フィンランドの高校生に、先輩と後輩とではことばの使い方が異なることを説明しました。植松 容子 准教授鵜飼 祐江 准教授大場 美和子 准教授田中 均 准教授福田 委千代 准教授山田 夏樹 准教授荻原 大地 専任講師秋桜祭での学内決戦に向けたリハーサル。当日の運営や司会などもすべて学生スタッフが担当しました。日本語教育 II(聴解・会話とその指導) 他日本文学 I(源氏物語) 他日本語教育 I(会話データ分析) 他図書館情報技術論(図) 他日本文学 II(児童文学の近代) 他世界の中の日本文学B(近現代) 他世界の中の日本文学A(古典) 他2023年度の春期15週間ボストンプログラムに2 年の相川仁有子と中村恵珠が参加しました。学びは人から与えられるものではなく、人との出会いから生まれるものと理解し、また日本語・日本文化を知るには、外国語や異文化という比較対象が大きな助けとなる事を実感する場となりました。そして学びのテーマを発見することにもつながりました。学科HP※(図)は図書館学課程資格科目 ※(院)は大学院開設科目これまで身につけてきた日本語・日本文化を問い直すいい機会にもなりました。IT日本語学 他図書館概論 他日本語教育特殊講義A(院) 他俳人冷泉家時雨亭文庫理事長教員紹介日本語教育プロジェクト日本語・日本文化を知るTOPICS学科の今

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