SHOWAWOMENSUNVERSITY2025内’ I 〈3年次後期 時間割〉納 優1年次「比較文化論」では、日本語と英語、韓国語の言語構造から思考プロセスの違いを学ぶ。英語を聞き取る際に着目する点がわかり、相手の言いたいことが捉えやすくなった。2年次昭和ボストンへの留学では、教員や学生との活発なディスカッションを通して、自分の意見の言語化と相手のメッセージを理解しようとする姿勢が重要だと認識した。3年次エンディコット大学では多様なバックグラウンドを持つ学生と出会い、それらは彼らの重要なアイデンティティだと知る。それが、自分の文化的背景や価値観と向き合う契機となった。4年次「日中韓プログラム」で同年代と交流。自分と同じような意識、悩みを持つ人たちと出会い、親近感を覚える。もっと話したいという思いから、中国語と韓国語を学び始める。奈国際学科4年40Mon.Tue. 123 45フランス語中上級ComprehensiveEnglish III AExamining Japanese Culture, Old and NewWed.Thu.Fri.ComprehensiveEnglish III BSustainability and Business国際・地域研究アメリカ社会研究 A英語学習での着目点が身についた。活発な討議から新たな視点を得る。米国の大学で多様性に触れる。国際交流を機に新たな言語を学ぶ。フランス語中上級アメリカ社会研究 B国際・地域研究うちのゆうな静岡県 県立磐田南高等学校 出身幼少期から英語学習を始め、中学のスピーチコンテストでは優勝。この学科を選んだ理由は、テンプル大学の学生と交流ができるほか、留学がカリキュラムに組み込まれており、英語力をさらに伸ばせると感じたためです。2年次は昭和ボストン、3年次はエンディコット大学に留学。エンディコット大学では当初、環境に馴染めず孤独感を感じました。なんとかして、この状況を乗り越えたい。そう考えて、留学生をサポートしている現地の学生に相談したところ、クラブ活動や外出に誘われるようになり、少しずつ友人が増えていったのです。海外では、自分のことをオープンにすることで道を拓くことができる。それに気づいてからは、意識的に話しかけていくようになりました。4月からはアニメ制作会社に勤めます。目標は、作品やグッズを世界に広めていくこと。そのためには英語とフランス語を使って各国の文化や価値観を学びながら、最適なアプローチを考えていきます。VOICES在学生インタビュー英語力アップにつながる環境が充実している。
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