昭和女子大学 大学案内 2025
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SHOWAWOMENSUNVERSITY2025(2023年度実績)由ゆ4年次3年次2年次1年次い井 玲れいな奈15英語コミュニケーション学科のカリキュラムに含まれた留学(University/2年次/約5カ月間)、交換認定留学(3年次/約5カ月間)英語への興味が高まる。ゼミで「英語教育」について学ぶ。他グループのプレゼンテーションで、日英バイリンガルは、話す相手の言語圏によって性格や接し方が変わる傾向にあると知り、英語への興味がさらに高まる。ディベートで会話力を磨く。他のゼミと合同で、「動物の飼育方法」をテーマに、英語ディベート大会を実施。相手の意見を尊重しつつ、自分たちの主張を述べた点を学科長に褒められ、英語でのコミュニケーションに自信を持てた。日本語と英語で展開される国際問題への理解が深まる。「インターナショナルトレンドディスカッション」で、EUとアジアとの国際関係について学ぶ。ポーランドでの留学中に政治学部の授業を履修したことも、国際問題への関心が深まるきっかけとなった。留学での経験を卒論に活かす。「留学や文化交流を通じて構築される国際的な関係の重要性」をテーマに卒論を執筆。英語の授業が減ったため、アルバイト先のカフェで外国人観光客と意識的に英語で会話をするように努めた。英語コミュニケーション学科*14年埼玉県 県立越ヶ谷高等学校 出身*1. 2025年4月、国際教養学科に名称変更予定参加プログラム派遣留学者数この学科を選んだのは、留学制度の充実ぶりに惹かれたからです。特に、学科カリキュラムに含まれた留学と本学の制度にある交換認定留学を両方経験しても、4年間で卒業できることは大きな魅力でした。2年次に、学科カリキュラムの一環で昭和ボストンへ留学。念願の留学でしたが、目標の選抜クラスに入れず、英語への自信を失う事態に。しかし、現地の方々や他大学の留学生との交流を深める中で、再び英語が楽しいと思えるようになりました。続く3年次の交換認定留学では、非英語圏でも学んでみたいという思いから、ポーランドのワルシャワ大学へ。現地で驚いたのは、母国語が異なる留学生たちがみな、訛りや発音を気にせず英語を話していたこと。「英語はあくまでもツールに過ぎない」と気づきました。それからは、留学生たちとの会話を通じて、それぞれの文化や価値観を感じられるようにもなりました。卒業後は、小学校の頃から夢だった航空業界の道へ。お客様の信仰や食文化の違いに配慮して、個々人に合わせたサービスを提供していきたいです。受け入れ留学生数3.「テンプル大学との合同授業」同一敷地内にあるテンプル大学との合同授業は、学生によるプロジェクト型学習。語学学習とは異なり、ともに課題を解決していく中で関係を深めるほか、日本語と英語で発表を行う機会もあります。協定校数ダブル·ディグリー·プログラム豊富な留学プログラム4.1セメスターの集中的なアメリカ留学「ボストンセメスタープログラム」留学がカリキュラムに含まれていない学科の学生が、集中的な英語学習と英語で行われる一般教養の授業、ボストンでの寮生活を通じて国際的な視野を養うプログラム。課外学習や地域との交流プログラムも充実しています。卒業者数名名校名 I’ 種類英語を学ぶ、と、英語で学ぶは別ものです。979199535393

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