昭和女子大学 大学案内 2025
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SHOWAWOMENSUNVERSITY2025 I’ 2フリーズドライ食品を1資格試験に4食品の安全性を実験から学ぶ。3食の安全やビジネスを学ぶための土台づくり。99TOPICTOPICTOPICTOPIC知的財産検定に合格した2年Y・Kとそれに加えて登録販売者試験に合格した4年A・T授業では、フードシステムを構成する食産業の特徴について学びます。髙尾 哲也 教授青木 美保 准教授地家 真紀 准教授小泉 美和子 専任講師  秋山 久美子 教授清野 誠喜 教授近藤 一成 教授島村 達郎 教授食品化学 他フードシステム論 他食品安全学A 他生化学 他教員紹介横谷 馨倫 専任講師末川 久幸 客員教授千葉 尚登 客員教授微生物学 他経営学概論 他公衆衛生学 他生理学 他学科X (旧Twitter)学科ブログ将来の夢に向けて、新しい知識やスキルを身につける学生が増えています。国家検定試験「知的財産管理技能検定」3級に本学科1年のY・Kと3年のA・Tが合格しました(2023年度時点)。このほか、一般用医薬品(第2類・第3類)の販売従事に必要とされる「登録販売者試験」、食品表示に関する知識と理解度を測る「食品表示検定」初級・中級に合格者が続いています。「フードシステム論」は、1年次の必修科目です。フードシステムとは、食料品の生産から流通、最終消費である食生活に至るまでの一連の領域と産業間の相互関係のこと。その全体像と特徴について理解を深めていきます。4年間で食の安全やビジネスを学ぶための土台を、本授業を通じてつくります。学科のより詳細な情報については、本学ホームページをご覧ください。本学と株式会社コスモス食品が取り組む「フリーズドライ食品の企画・開発」は、産学連携プロジェクトのひとつ。ここでは、学生が若い女性をターゲットにレシピを考案。研究センターの専門家からアドバイスを受けながら、フリーズドライ食品を開発しました。本プロジェクトでは、製造技術やノウハウを学ぶほか、販売戦略を組み立てていく視点も養います。「食品安全学実験」では、食品の安全に関する多様な実験を行います。食品添加物や食物アレルゲンを測定する化学的実験では、食品成分の定性・定量分析法を習得。生物学的実験では遺伝毒性試験などを通じて、学科講義で学んだことの理解を深めます。実験の計画づくりから実践、分析方法、データ解析手法、人の健康に及ぼす影響までを系統的に学ぶことができます。学科HP (大学HP内)学生が試作した野菜の味■汁。野菜の食感をしっかりと残すことができました。食品にアレルギー物質が含まれていないか、実験機器などを使って検出します。栄養学 A 他食安全マネジメントキャリア演習食品産業経営実務論チャレンジ、合格。企画・開発。TOPICS学科の今

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