専修大学 2024 入学ガイド
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12QAQA2年次は「優秀賞」、3年次は「柘植光彦文学賞」を連続受賞高校時代から小説を執筆していた私が専修大学を選んだのは、本コンクールをはじめ書く力を伸ばす環境があると思ったから。1年次の授業で自作を発表する楽しさを知り、2年次にコンクールに応募。優秀賞をいただいた後は外部の文学賞で腕を磨き、翌年「柘植光彦文学賞」を受賞しました。これらを通じて自己肯定感が高まり、今後も好きな小説を書き続けるという信念を持てたのは何よりの収穫でした。就職内定先のテレビ制作会社では、執筆で培った発想力を活かして企画や脚本づくりに携わり、将来は小説家として自分の書いた物語を多くの人に届けるのが夢です。※ 2023年度入学者 ノートパソコンを入学時に支給。・PCスキルアップ講座・ MOS資格試験対策講座・ITパスポート試験対策講座・情報セキュリティマネジメント試験対策講座Virtual Desktop Infrastructure2021年度文芸作品コンクール 柘植光彦文学賞127128POINT POINT 新入生特別奨学生新入生学術奨学生学術奨学生自己啓発奨学生指定試験奨学生専修大学進学サポート奨学生(予約採用型)利子補給奨学生家計急変奨学生災害見舞奨学生育友会奨学生校友会奨学生私費外国人留学生の学習奨励等のための授業料減免POINT 1POINT 2専修大学独自の奨学生制度の他に、・「高等教育の修学支援新制度」(授業料 等減免と日本学生支援機構給付奨学金)・日本学生支援機構貸与奨学生・地方自治体奨学生・民間・財団育英奨学生といった制度があります。「SiUグローカル・スマートキャンパス」は、教育効果や研究効率を向上させるため、デジタル教育研究システムの構築をグローカル的視野に立ってめざすものです。その皮切りとして、BYOD(Bring Your Own Device:個人が所有するノートパソコンをキャンパスでの授業等で利用)とVDI(Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップ基盤)を導入します。BYODBring Your Own Device授業でも自分のパソコンを使って学びの効率UP!これまで授業では大学のパソコンを利用。数年おきの入れ替えなので、年度によっては古い環境になる可能性も。使いたいときは毎回、端末室に行く必要がありました。これから学生個人のノートパソコンを利用※。パソコンで授業に取り組み、そこで出た課題を自宅で行うなど、時と場所を問わず使えて、利便性が格段に高まります。さらに、もしもの災害や感染症拡大の際にも、自宅学修で授業を継続できます。※ ネットワーク情報学科は パソコンをあまり使ったことがない…初めての人も安心サポート!パソコンの使い方から教えてほしい!情報科学センターには、初めての人でも安心して利用できるように専門スタッフが受付で待機しています。分からないことは、いつでも気軽に質問できます。授業やレポート作成、研究、就職活動、教職員・学生間のコミュニケーションなど様々な場面で パソコンは不可欠。本学では、最新のデジタル技術を学生生活に活用する環境づくりを進めています。Google Workspaceを活用本学のオンライン授業において、Google Workspaceの様々なツール・サービスを採用しています。Gmailだけでなく、学習管理システムのClassroom、ビデオ会議ツールのMeetなども活用できます。Microsoft Officeが無償で利用可能在学期間は、個人のパソコンに最新のOffice(Word・Excel・PowerPointなど)を無償でダウンロードし、利用することができます。VDI教員と学生全員が同じデスクトップ環境これまで教員と学生一人ひとりで、所有するソフトウェアやスペックがバラバラ。オンライン授業を行うには様々な準備が必要でした。これから学生のパソコンに、インターネットを通じて、高性能なバーチャルPC(仮想デスクトップ)を提供。そこには授業で使う専門的なソフトウェアも用意されています。そのため、インターネットがあれば大学の中でも外でも、全員が同じパソコン環境を使えるので、自宅学修やオンライン授業が効率的に進められます。いつでもどこでも学びを叶えるハードとソフトの双方を充実対象者スカラシップ入試奨学生スカラシップ入学試験の成績優秀者で、本学への入学を強く希望する人物優秀な者帰国生入学試験・外国人留学生入学試験・公募制推薦入学試験・AO入試の成績優秀者で、優れた資質と勉学意欲に■れた者1年次生が対象。入学後、各学部において実施する試験の成績が特に優秀な者2、3、4年次生が対象。前年度の学業成績が特に優秀な者在学生で学術、文芸、スポーツ、自治・社会活動などの分野で優れた業績を達成し、さらに高い目標に挑戦する個人またはその団体在学生で公認会計士試験に合格した者対象者奨学金は1、2、3、4年次の4年間につき授業料相当額と施設費相当額※ 詳細は143・144ページをご覧ください。奨学金は1、2、3年次の3年間につき授業料の半額相当額奨学金は1年次の1年間につき法学部、文学部、人間科学部30万円、当該学部以外15万円奨学金は2、3、4年次の当該年度1年間につき30万円個人にあっては20万円を、団体にあっては50万円を上限とし、採用時に一括支給論文式試験合格者30万円、短答式試験合格者10万円を、採用時に一括支給内 容1、2、3、4年次の4年間につき授業料の半額相当額を毎年支給 ※ 詳細は146ページをご覧ください。金融機関の教育ローン適用者に対して、授業料等学費資金借り入れに対する当該年度の利子分の一部を採用時に一括支給授業料40%相当額を一括支給(在学中1度のみ申請可能)20万円を上限とし、採用時に一括支給分納による直近の学費1期分に相当する額を一括支給(在学中1度のみ申請可能)20万円を上限とし、採用時に一括支給採用区分により28万円、23万円、18万円とし、3期分および4期分の授業料納入時に減免する文学部 日本文学文化学科4年水野 遥香さん愛知・名古屋南高校出身※ 2023年度入学者INTERVIEW制度制度首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)以外の国内の高等学校等出身者で、大学入学共通テスト利用入学試験または一般選抜(スカラシップ入学試験を除く)で本学に入学した者(入学後、正式採用)※ 本学受験前に申請が必要です。在学生で、勉学意欲があるにもかかわらず、経済的理由により入学または修学の継続が困難なために金融機関からの教育ローンを組んでいる者在学生で、勉学意欲があるにもかかわらず、在学中に主たる家計支持者の死亡、または失業(解雇・倒産)、長期療養(6か月以上療養)などの経済的理由により修学の継続が著しく困難になった者在学生で、当該学生が居住している家屋又は主たる家計支持者が生活の本拠として居住している家屋その他の建造物等が火災、風水害、地震などに被災し、損害を受けたことにより経済的困窮度が高くなった者在学生で、学費の工面について努力を行ったにもかかわらず学費の納入が困難であり、継続して在学を強く希望する者在学生で、経済的支援を必要とし、継続して在学を強く希望する者私費外国人留学生で、学業成績および人物共に優れ、かつ、経済的理由により修学が困難であると認められる者懸賞論文・文芸作品コンクール内 容外部の文学賞にも入選!作品が掲載されました。ソフトウェアを使いこなせるでしょうか?パソコン初心者から、更にスキルを向上させたい上級者まで、目的に応じた講習会を開催しています。キャリア形成にも役立ちます。ぜひ受講してください。主な講習会海外での学びや経験を奨励留学を後押しする制度交換留学奨学生制度協定校に留学する交換留学生(セメスター・長期)を対象に、経済的な支援を行う制度です。採用者には留学先での学費の全額または一部が免除されます。 ※その他の海外留学プログラムでも学費減免があります。学びたい気持ちにこたえる豊富な奨励・奨学生制度学術奨励等を趣旨とした奨学生制度(給付)経済支援を趣旨とした奨学生制度(給付)他の奨学生制度懸賞論文・文芸作品コンクール論文の課題は年度ごとに設定され、文芸作品はフィクションであれば小説・戯曲など形式を問いません。皆さんの中にある新しい考えやユニークな発想、胸が熱くなるようなストーリーを、文字にしてみませんか。優秀者には賞金も贈呈されます。海外研修・国際交流奨励制度自主的に海外での調査活動、ボランティア、学会活動、スポーツ交流試合など(1週間以上)を計画している学生を、経済的に支援する制度です。自らプランを立て渡航し、帰国後にレポート提出や報告会で報告をします。オンライン環境がさらに拡充SiUグローカル・スマートキャンパス、始動!無線 LAN 環境を整備生田・神田両キャンパスともに、教室・ゼミ室を中心とした学内各所に無線LANのアクセスポイントを設置。個人のパソコンやスマートフォンから、インターネットへの接続や、印刷もできます。パソコン専用の施設も充実グループワークや自習ができるデバッグラウンジ、プロジェクターやサブモニター、プリンター等を完備した端末室など、パソコンでの作業に特化した施設もあります。学ぶ意欲を経済面から支援情報化社会での実践力を高めるICT環境6655奨励・奨学生制度

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