専修大学 2024 入学ガイド
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約7万円〜約8万円※5約106万円〜約126万円130円※ 2023年3月現在約666万円〜約667万円初級初・中級中級上級REPORT世界遺産ヘッド・スマッシュト・イン・バッファロー・ジャンプ。カナダ先住民の歴史と大自然に感動!テーマに沿って調べて発表したり、受け身ではない実践的な授業が、語学力の向上につながりました。留学先の授業料※1留学先の生活費等※2補助金等※3専修大学の学費※4経済学部 国際経済学科3年山崎 莉咲さん長野・伊那北高校出身留学先 カルガリー大学(カナダ)ネットワーク情報学部ネットワーク情報学科3年土屋 元さん 静岡・静岡城北高校出身123124POINT POINT 2POINT レジデント・アシスタント(RA)世界中からの短期留学生や寮内留学プログラム参加生が滞在する「専修大学国際交流会館」に学生スタッフとして住み込み生活全般をサポートします。実際に海外に赴き、今の世界を知り、現地の人々と共に学ぶ。留学によって、語学の上達はもちろん、コミュニケーション能力や自分を表現する力も育まれます。まだ見ぬ世界に好奇心を持ち、目的を実現するための計画や努力を通して、自立心や異文化を理解する視点も身につきます。世界に直接ふれる経験は、誰にとっても大きな成長をもたらすでしょう。※1 留学に内定した学生は、交換留学奨学生に採用され、留学先大学の授業料の一部 または全部が免除されます(2023年3月参考)。※2 生活費等に含まれるもの:海外旅行保険等(留学先大学指定保険料を含む)、 集中英語研修授業料、滞在費(寮)、食費など(往復航空運賃は除く)。※3 長期交換留学生には、専修大学長期交換留学プログラム補助金および 専修大学育友会交換留学生援助金が支給されます。 補助金額は変更になる場合があります。※4 留学期間中も専修大学への学費は通常通り納入することになります。 学費は、学部・学科、学年によって異なり、おおよその金額となります。※5 休学料は、学部・学科、学年、休学願受付日によって異なり、おおよその金額となります。交流を深めるため、七夕パーティーなど様々なイベントを企画。仲よくなったラオスからの留学生と高尾山へ。いつか訪ねてみたい国になりました。INTERVIEW移民国家カナダだからこそ学べた文化の多様性+語学力留学の目的は2つ。海外で生活して視野を広げることと、英語力の向上です。3年次前期に約4か月間、カナダに滞在しました。カルガリー大学を選んだのは、民族や人種の多様性を尊重する国だからです。ホームステイ先のルームメイトはメキシコ人で、クラスメイトもバラエティ豊か。価値観もそれぞれです。例えば待ち合わせ。誰も時間通りに来ません。驚きましたが、違いを知るよい勉強になりました。英語は最初こそ苦戦しましたが、授業以外でも積極的に話しかけ、1か月を過ぎるとクラス以外にもどんどん友人が広がり、食事や遊びを共にして自然になじんでいけました。授業は少人数で、プレゼンをする機会も多かったので、読む、書く、話す、聞くとバランスよく力がつきました。自分の専門であるITの分野では、日本語対応していないツールも多く、英語に自信がついたことは、将来の可能性を広げる体験になったと思います。放課後や休みの多くの時間を仲間たちと過ごし、帰国後も連絡を取り合う友人が世界中にできました。短期留学生が滞在する「専修大学国際交流会館」にレジデント・パートナー(RP)として入寮し、生活全般をサポート。グローバル人材となるために留学生との協働生活を通じて、異文化理解や国際コミュニケーション力を養います。夏期休暇中にイギリスまたはオーストラリアで実施する“実践的な英語力”の修得をめざしたプログラムです。またフィールドトリップやホームステイの生活を通じ、文化・歴史・生活習慣を学びます。語学研修後にインターンシップ(就業体験)ができるコースもあります。春期休暇を利用してカナダ、ニュージーランド、中国、韓国、ドイツ、フランス、スペインまたはメキシコで語学研修を行います。コースによりフィールドトリップや料理教室など特徴あるバラエティに富んだプログラムが展開されています。米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、中国、韓国、ドイツ、フランス、メキシコの協定校等で開講される集中語学コースに参加。各国からの留学生とインターナショナルクラスで学びます。また、語学研修後にインターンシップを行うコースもあります。協定校に約4〜5か月間、交換留学生として留学。正規授業を履修し、専門知識を深めます。期間が短いため経済的負担も軽減されます。また、交換留学のため、留学先大学に支払うべき学費の一部または全部が免除されます。協定校に最長1年間、交換留学生として留学。正規授業を履修し、専門知識を深めます。また、交換留学のため、留学先大学に支払うべき学費の一部または全部が免除されます。思い出学び約298万円約17万円0円休学料※5(学費)※4約387万円〜約407万円私費留学約361万円約298万円【例:ネブラスカ大学リンカーン校(米国)に1年間留学した場合】INTERVIEWキャンパスで国際交流長期交換留学プログラム合計学びたい!がきっと見つかるレベルや目的に応じた多彩な留学プログラム中期留学プログラム交流帰国後海外でも活躍できるエンジニアをめざす!システムエンジニアを志望して、早めに就職活動を開始。留学体験を活かして、いつか海外勤務にも挑戦したいと思っています。落ち着いたら、よく連絡を取り合っている韓国の友人に会いに行くのも楽しみです。そのために韓国語の勉強も始める予定です。海外へのチャレンジを手厚く応援専修大学独自の留学サポート制度奨学金制度が充実!経済的負担を軽減専修大学国際交流センタースタディアブロード・ファイナンシャルサポート制度(SAFS)・ すべての留学プログラムに対して大学が補助。・ 交換留学プログラムでは留学先大学の正規授業料が免除。 専修大学と留学先大学の双方に学費を二重払いする必要はありません。 (長期交換留学プログラム:一部の大学では、正規授業前の集中語学研修費用がかかります。)単位認定制度あり休学扱いにならないため4年間で卒業可能帰国後、留学中に修得した科目の単位認定を行います(本学の単位に振り替え可能)。長期交換留学した場合、本学では休学扱いにならないため、4年間での卒業も可能です。・交換留学:最大60単位を限度とし、振り替えが可能です。・中期留学:16〜18単位を上限に教養または専門科目の単位に認定されます。・夏期・春期留学:2単位に認定されます。※ 学部・学科、学年ごとに取り扱いが異なります。学内で海外を身近に!CA登録者数約400名!※留学生をサポートして国際交流キャンパスアシスタント(CA)専修大学では、年間で約400人の留学生を受け入れています。日本での日々の生活をサポートするボランティアとして「キャンパスアシスタント制度」があります。歓迎パーティーや鎌倉ツアーなどのイベントや日本語の授業の手伝いなど、キャンパスで交流する機会がたくさんあります。【主なイベント】 キャンパスツアー/ダウンタウンツアー/日本語クラスビジター/七夕パーティー など留学生との生活で多文化にふれる韓国、ベトナム、ラオス、カナダ、フランス、ドイツ、スペイン、アメリカ…。私は、3年次に留学生をサポートするRA(レジデント・アシスタント)として国際交流会館(i-House)に入寮し、多様な文化・価値観を持つ留学生たちと暮らしをともにする体験ができました。生きた語学も学べましたが、それ以上に気づかされたのが異文化コミュニケーションの本質。日本人は「嫌なこと、分からないこと」を曖昧にしがちですが、はっきり伝えなければ、お互いの理解が深まらないことを実感。笑顔を心がけたことで、相談しやすいと寮生に感謝され、笑顔の力に助けられました。長期交換留学先として留学予定の、アメリカ・オレゴン大学からの留学生とも友人になり、現地での心強い味方になりそうです。寮内留学プログラム(日本国内)期間:約4〜6か月夏期留学プログラム期間:3〜5週間春期留学プログラム期間:3〜5週間中期留学プログラム期間:約4〜5か月セメスター交換留学プログラム期間:約4〜5か月長期交換留学プログラム期間:約8〜12か月一生ものの体験が視野を広げる留学・国際交流44

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