専修大学 2024 入学ガイド
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2年次で興味にあった専門性を極める2コース6プログラムから選択3Sコース:データと数理に基づいて問題分析・解決を行う (キーワード:System、Simulation、Science)ネットワークシステム Dコース:ユーザとの対話に基づいて問題発見・ 解決を行う (キーワード:Discovery、Design、Demonstration)コンテンツデザイン 4年間のSTEP1年次情報学の基礎を身につける経済学部法学部経営学部商学部文学部人間科学部国際コミュニケーション学部ネットワーク情報学部103104アンケート、POS、アクセスログなどのデータを、科学的に分析、モデル化。そこから得た知見を、課題解決に活かす方法を学びます。情報学の1つのテーマを、 5日間で身につける集中講座。ビッグデータ分析、IoTシステム構築などの実習を用意しています。・中学校教諭一種免許状(数学) ・高等学校教諭一種免許状(数学、情報)・司書  ・司書教諭 ・学校司書 ・学芸員企業と利用者の互いの視点から、便利で安全な情報システムを提案・開発できる技術者を育成。情報技術を体系的に学びつつ、ソフトウェア開発現場に近い環境で実践的な演習も行います。「インターネット情報システム」「データベース」「情報システム開発概論」関連科目「応用プログラミング1」「アルゴリズムとデータ構造1」など情報技術と認知科学を駆使し、人に優しい情報をデザインできる人材を育成。利用者や環境の分析を通じ、ニーズの発見とアイデアを生み出すためのデザインの考え方を実践的に学びます。関連科目マイコンやセンサー、無線通信などの技術を使って新しいサービスを創造することができる情報技術者を育成。ものづくりを通してハードウェアとソフトウェアの理論と技術を学びます。関連科目「パソコンアーキテクチャ」「フィジカルコンピューティング」「オブジェクト指向技術」「情報デザイン」「認知科学」など1年次に情報学の基礎を幅広く学ぶ過程で、デザインに興味を持ちました。それを深めるなら、プログラムは「コンテンツデザイン」を選ぶところを、敢えてものづくりを学ぶ「フィジカルコンピューティング」を選択。基板からラジオを製作するなど、マイコンやWi-Fi、センサーなどの基礎知識を得て、デザイン表現の幅が広がりました。学んだすべてを駆使して、野鳥観察のIoTプロダクト(インターネットに接続された製品)や室内のCO2濃度を家族内のSNSで共有できる装置などを製作。世の中の課題を解決するための引き出しが、ぐんと増えました。実際のビジネスの現場では異なる専門領域の知識を持った人たちによるチームワークが必須。1年次から演習科目でグループワークを繰り返し体験し、3年次ではチームで成果を出すプロセスを体得することをねらいとする「プロジェクト」に取り組みます。学んだ知識を実践に役立つ能力へ高める機会を豊富に設けています。多様な分野の課題を把握し、データに基づいた意思決定を行い、社会で新たな価値を創造できる人材を育成。データを分析、ハンドリングする手法や経済・経営に関する知識を学びます。関連科目メディアとコミュニケーションの理論や技能を創造的に活用し、人間、組織、地域社会の課題を革新的に解決できる人材を育成。メディアの特性やコミュニケーションの仕組みを学びます。関連科目私たちが暮らす社会における様々な問題点を発見し、情報技術を活用して解決するとともに、新しいビジネスを企画する人材を育成。問題解決、情報技術、ビジネスをバランス良く学びます。関連科目「データベース」「データ解析1」「データ解析2」「アルゴリズムとデータ構造1」「情報数学1」など「映像表現」「映像演習基礎」「メディア表現技法」「グラフィックデザイン」「ネットワークコミュニケーション」など「ビジネスゲーム」「ビジネスプロセスデザイン」「経営分析」「企業情報システム」「情報システム開発概論」など将来にあわせた高度な情報学を身につけ社会に貢献できるプロフェッショナルを育成ネットワーク情報学科4年庄司 佳代さん 静岡・沼津商業高校出身所属プロジェクト学びのPOINT学びのPOINT「Webデザイン」「特殊講義(サービスデザイン)」「情報デザイン」「特殊演習(デザインサーベイ)」「ユーザインタフェース」などINTERVIEWCLOSE UP相棒は全員に支給されるMac Book。アイデア出し、プログラミング、設計、デザインまでこなせます。写真右はプロジェクトで製作したカードゲーム。学びのPOINT「古式遊具再誕計画」(2021年開講)生田キャンパスCHECK取得可能な資格P107 教職課程等P121 資格・採用試験ネットワーク情報学部では情報に関する幅広い分野を学べます。1年次に広く情報学の基礎を学び、2年次以降に自分の興味や適性などに応じてコースを決められる柔軟なカリキュラム設計。また、グループワークを重視した演習が充実しているのもネットワーク情報学部の特徴です。特に3年次の「プロジェクト」では学生自らが課題を発見し、チームで1年間かけてその課題を解決していきます。4年間の様々な学びを通じて、「自ら学び続ける力」を養い、情報学の知見に基づきより良い社会や暮らしづくりに貢献できる人材を育てます。初めてでも段階的に進められる1年で情報学の基礎を固める1年次の必修科目は、個人・組織・社会での情報の活用、デジタルメディア、データ処理やプログラミングなどの基礎を網羅しています。ここで身につけた知識やスキルが、2年次以降のプログラムで専門性を深める土台になります。社会にひそむ課題こそイノベーションの種実現するのは情報技術とチームワークだ2年次2コース、6プログラムに従い専門の学びを始めるビッグデータを分析、活用するデータサイエンスを学ぶ機会が充実。将来のキャリアにも役立ちます。データサイエンス演習 ITスキル実習 データサイエンスに強くなる3年次プロジェクト演習で実践力をつける4年次卒業に向けて学びのまとめフィジカルコンピューティングデザイン×ハードで社会の課題に向き合うITビジネスデータサイエンス メディアコミュニケーション課題解決の実践力を鍛えるグループワークを重視12ネットワーク情報学科ネットワーク情報学科

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