専修大学 2024 入学ガイド
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1位は北欧のフィンランド。高校の時、1位は北欧のフィンランド。高校の時、2週間短期留学して日本との差に驚い2週間短期留学して日本との差に驚いた。日本は政治も安定しているし、寿た。日本は政治も安定しているし、寿命も長いのになぜ幸福度は低いのか。命も長いのになぜ幸福度は低いのか。様々なデータや政策を検証しながら、様々なデータや政策を検証しながら、フィンランドや各国と比較して、日本とフィンランドや各国と比較して、日本という国を見つめ直してみたい。いう国を見つめ直してみたい。現代経済学科 2年 現代経済学科 2年 行形 碧衣さん さん 東京・自由学園出身行形 碧衣東京・自由学園出身※ 2022年度※ 2022年度経済学部2122釣りが好きな自分は日本の水産業につい釣りが好きな自分は日本の水産業について関心があり、調べるうちに知ったのがて関心があり、調べるうちに知ったのが「好適環境水」という新技術。海水「好適環境水」という新技術。海水や人工海水に比べ、かなり低コストや人工海水に比べ、かなり低コストで、海から離れた土地でも魚介類で、海から離れた土地でも魚介類の養殖を可能にする夢の水だ。の養殖を可能にする夢の水だ。食糧危機の解決だけでなく、新食糧危機の解決だけでなく、新たな雇用も生む。これからも注たな雇用も生む。これからも注目だ。目だ。現代経済学科2年 現代経済学科2年 比嘉 景野比嘉 景野さん さん 東京・東大和高校出身東京・東大和高校出身地元の新潟県が大好きで、いずれ地方地元の新潟県が大好きで、いずれ地方公務員として地域のために働くのが目公務員として地域のために働くのが目標。地域経済がテーマのゼミでは、法標。地域経済がテーマのゼミでは、法政大学との合同研究発表会で、「特産政大学との合同研究発表会で、「特産品がもたらす経済効果」を調べてプレ品がもたらす経済効果」を調べてプレゼン。自治体アンテナショップの存在はゼン。自治体アンテナショップの存在は特産品のPRの場になり、生産量アップ特産品のPRの場になり、生産量アップももたらす。ももたらす。生活環境経済学科3年 生活環境経済学科3年 樋口 理子樋口 理子さん さん 新潟・三条高校出身新潟・三条高校出身国際関係論を学んで驚いたのは、実は日国際関係論を学んで驚いたのは、実は日本では報じられていない海外のニュース本では報じられていない海外のニュースが多いこと。最近は英語でBBCなどのサが多いこと。最近は英語でBBCなどのサイトをチェックしている。どんなことも、たイトをチェックしている。どんなことも、たとえばロシアのウクライナ侵攻にしても歴とえばロシアのウクライナ侵攻にしても歴史的要因まで含めて掘り下げなければ解史的要因まで含めて掘り下げなければ解決の糸口は見えないと思った。決の糸口は見えないと思った。国際経済学科2年 国際経済学科2年 山口 玄流さん さん 神奈川・座間総合高校出身山口 玄流神奈川・座間総合高校出身国際経済学科2年 国際経済学科2年 佐藤 夏希さん さん 神奈川・厚木高校出身佐藤 夏希神奈川・厚木高校出身移民政策に寛容な民主党バイデン政権移民政策に寛容な民主党バイデン政権に反発し、テキサス州知事がワシントンに反発し、テキサス州知事がワシントンD.C.やニューヨーク市に、不法移民をバD.C.やニューヨーク市に、不法移民をバスで移送。アメリカの分断を深めている。スで移送。アメリカの分断を深めている。2024年の大統領選に、民主党、共和党2024年の大統領選に、民主党、共和党の移民政策がどう影響するか、ゼミでディの移民政策がどう影響するか、ゼミでディスカッションしつつ見守っている。スカッションしつつ見守っている。正規、非正規 …。多様化する雇用形態から、正規、非正規 …。多様化する雇用形態から、「雇用類似」に着目。定義は定まっておら「雇用類似」に着目。定義は定まっておらず、雇用と自営の中間的働き方で自由度がず、雇用と自営の中間的働き方で自由度が高い一方、社会保障や賃金の保証もない。高い一方、社会保障や賃金の保証もない。雇用側から見れば安い労働力だが、社会全雇用側から見れば安い労働力だが、社会全体から見れば格差を生む。個人、組織、社体から見れば格差を生む。個人、組織、社会、3つの観点から問題点に迫る。会、3つの観点から問題点に迫る。生活環境経済学科3年 生活環境経済学科3年 赤城 昂太郎赤城 昂太郎さん さん 神奈川・向上高校出身神奈川・向上高校出身※ 料理宅配サービスの配達員など、※ 料理宅配サービスの配達員など、  短時間かつ単発で仕事をする労働者のこと。  短時間かつ単発で仕事をする労働者のこと。グローバルスタンダードな経済学を体系的に学ぶ私たちの「生活の質」の向上を経済学の視点から考察語学と経済学を身につけグローバル経済を読み解く・国や自治体の政策に関わりたい・企業や産業の未来像を探りたい・国や企業を動かすお金の仕組みを知りたい・データ分析を本格的に学びたい・都市や地域が抱える問題に取り組みたい・新しい働き方や雇用のあり方を探りたい・社会的課題を解決する企業で働きたい・経済の歴史を学び、検証する目を養いたい・グローバル企業で活躍したい・貿易や国際金融の仕組みが知りたい・外国の現地で、経済システムの違いを調べたい・国際NGOで途上国支援に携わりたいこんな興味にこたえますこんな興味にこたえますこんな興味にこたえます揺れ動く経済の今を知るうえで欠かせない分野を網羅1880年、日本ではじめて誕生した経済学部。1996年には経済のグローバル化にいち早く対応した「国際経済学科」を設置。そして2020年、最先端の経済理論を基礎から応用まで学べる「現代経済学科」、社会環境に関わる経済問題を多面的に学べる「生活環境経済学科」が加わりました。変わり続ける時代にあわせた学びが、社会を生きる確かな力になります。現代経済学科生活環境経済学科国際経済学科生田キャンパス

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