成蹊大学 GUIDEBOOK 2026
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コンピュータ科学専攻データ数理専攻応用化学専攻機械システム専攻学際電気電子専攻経済学部経営学部法学部文学部国際共創学部(仮称)理工学部確率統計機械学習深層学習生物統計データ解析ビッグデータ人工知能情報数理学データ解析機械学習バイオメトリクスコンピュータビジョンアルゴリズム機械学習プログラミング数理最適化アルゴリズムデータ解析スマートものづくりオペレーションズ・リサーチアルゴリズムビッグデータグラフ列挙離散数学アルゴリズムプログラミング乱択計算データサイエンス深層学習情報幾何メディア処理機械学習インターネット技術数理統計学電子透かし人工知能人工知能映像解析会話エージェント数理科学プログラミングモデリング音声合成数理科学データマイニング自然言語処理最適化情報抽出プログラミングプログラミングパズル・ゲーム数理科学プログラミングインターネット技術計算科学負荷分散画像処理データ解析情報幾何ブロックチェーン画像処理映像処理動画像符号化画質評価ユーザインタフェース機械学習知識獲得コミュニケーション支援技術音声処理機械学習音声認識音楽情報処理ビッグデータテキストマイニング情報検索深層学習並列・分散処理最適化アルゴリズム機械学習対話型アニメデータベース技術並列・分散処理プログラム解析インターネット技術データマイニング情報通信システムデザインスマート構造システムデザイン人工知能システムデザイン医療用材料システムデザイン航空工学システムデザインシミュレーションプログラミング知識情報処理言語処理自律制御システムビッグデータネットワークトラヒック制御振動音響環境楽器超音波スピーカ知能機械ヒューマンインタフェース行動科学金属材料高機能材料金属3Dプリンタ金属結晶熱流動制御再生可能エネルギーシミュレーションデータ解析高速鉄道人流解析流体制御システムデザイン自動車行動計測人的要因システムデザインヒューマンインタフェースリハビリテーションスポーツ心理システムデザイン人間工学行動計測プラズマサイエンス超領域モデリング医療テクノロジー再生可能エネルギー未来予測シミュレーションメカトロニクス情報処理触力覚触覚デバイスロボティクス機械学習次世代自動車画像処理再生可能エネルギー超伝導高機能材料次世代自動車人間工学ユーザインタフェース脳機能イメージングスマートセンシングシミュレーションスマートものづくり電力市場経済モデリング知能移動ロボットフィールドロボティクス医療テクノロジーシミュレーション自動制御医療テクノロジー医療テクノロジー強磁場計測解析システムスマートセンシング機械学習イメージングデータ駆動電子材料高機能材料薄膜作製技術プラズマサイエンス真空工学エレクトロニクス生物化学医療/創薬生命ビッグデータ分子標的薬診断生物化学環境生命ヒューマンインタフェース医療テクノロジーエレクトロニクス有機化学生物化学医療/創薬糖鎖ケミカルバイオロジー有機化学生物化学生命合成化学タンパク質有機化学分析化学機能分子高機能材料高分子化学合成化学物理化学再生可能エネルギー化学工学材料無機化学次世代電池数理科学非平衡機械学習システムデザイン医療テクノロジー有機金属化学多核金属錯体ポリヒドリド錯体無機化学カーボンリサイクル次世代燃料触媒化学環境カーボンリサイクル室内空気分離工学エネルギー次世代自動車スマートグリッド電気化学確率統計電気電子制御統計力学量子物理学画像処理映像処理生命均一系触媒光化学遷移金属SEIKEI UNIVERSITYVRの教育応用IoTAI 技術捉え、それらを解明することを目指します。そのために統計科学、機械学習、深層学習、情報幾何学、コンピュータサイエンスを網羅的に扱うデータサイエンスの研究を行っています。し利用する人工知能の研究を行っています。数理的な手法に基づく基礎理論構築と、実際の文書分析などの応用技術開発の、ふたつの側面から研究を進めています。究を行っています。主に、人を対象とした映像における認証・行動理解・状態推定などを行う技術を、人間の知恵と利用可能なデータを融合させる機械学習アルゴリズムを構築することで、実現を目指します。たすべき条件の下で費用の最小化もしくは利益の最大化を行う数学的な問題として表現できます。本研究室では、最適化問題へのモデル化や最適解を効率的に求めるためのアルゴリズムの開発を行います。効活用と生産活動の効率化は喫緊の課題です。最適化技術の研究・開発を通して課題解決し、持続可能な社会を実現し、生活の質の向上を目指します。何百倍も速くなることがありますし、使用するメモリの量を劇的に減らすこともできます。従来のやり方では現実的に解くことのできなかった問題をアルゴリズムの工夫によって解くことを目指します。のことです。アルゴリズムの良し悪しで問題を解く「効率」に大きな差が生じてきます。どのように設計したら計算の効率が良くなるか、アルゴリズムの設計および解析を行っています。データサイエンス研究室データに基づき自然現象の背後にある仕組みを知能数理研究室データの中にひそむ知識やルールを自律的に学習学習型知覚データ処理研究室映像などのデータを解析し、認識・理解する技術の研数理最適化研究室世の中の多くの問題が、最適化問題とよばれる、満オペレーションズ・リサーチ研究室少子高齢化社会を迎えた日本では、資源の有アルゴリズム応用研究室アルゴリズムを工夫することでプログラムの速度はアルゴリズム論研究室アルゴリズムとは、問題を解くための機械的手順普及に伴い、ビジュアル系コンテンツメディアが社会にあふれています。人々が安全かつ安心して生活できる持続可能な社会実現にこれらのメディアデータ処理の観点から取り組みます。観画質など人間中心の映像情報のあり方を考えながら、視覚心理や情報理論を基礎に、カメラ、伝送、ディスプレイ、コンピュータグラフィックスなど、広範囲な技術分野を対象として研究します。ンがとれれば、直感的なコンピュータの操作が可能です。音声言語とジェスチャーや表情など非言語情報を使って人とコミュニケーションがとれるアニメエージェントなどの研究に取り組みます。間で多くの情報を伝えられるといった利点があります。音声の性質を利用し分かりやすい情報提示を実現することを目的として、音声合成や音声認識などの音声処理技術の研究に取り組みます。低価格化により、膨大なテキストデータへのアクセス、収集が可能になりました。Web上にあふれる情報に溺れることなく積極的に活用するための情報技術を、自然言語処理を基に研究します。あたりまえのように相互接続される時代。コンピュータ同士を協調動作させてコストパフォーマンスの高い処理を実現するため、並列処理および分散処理技術をソフトウェア面から研究します。トでコンピュータ環境が便利に利用できる時代。研究室では、Webサーバ連携、仮想マシン環境、プログラミング言語の研究を中心に、さらに生活を豊かにするコンピュータシステムのあるべき姿を模索しています。イメージメディア研究室超高速ネットワークやスマートフォンなどの急速な映像情報研究室映像情報をより進化発展させるため、臨場感や主知的インタフェース研究室人と接するようにコンピュータとコミュニケーショ音声情報研究室音声には、感情などの非言語情報を包含し、短時言語情報研究室インターネットの急速な発展と大容量記憶装置のソフトウェア研究室プロセッサのマルチコア化が進み、ネットワークにコンピュータシステム研究室高速な有線とどこでも利用できる無線のインターネッウェアにより制御される現在、その信頼性の確保が厳しく問われています。プログラミング言語理論を基礎に、言語処理系拡張による不正動作防止、セキュリティ検査技術などの研究に取り組みます。トラヒックをはじめとした、さまざまなネットワーク情報を可視化および分析し、その結果に基づいて情報通信ネットワークを最適化する研究を進めています。明し、その物理的特性に特化した新しい制御法を提案しています。また、スピーカアレイによる局所音場の生成や超音波による非接触物体搬送などの音響利用技術にも取り組んでいます。つ知能や技能などの特性についての理解を深め、応用する研究を行っています。経営工学・ロボット・教育工学など、さまざまな分野のシステム構築に役立てることを目指します。います。この材料の性質が向上すれば、それからできる各種構造物の性能は飛躍的に向上します。本研究室では、産業界と連携して、金属3Dプリンタ、鍛造用金型、インプラント、などを研究対象としています。値シミュレーションと実験を用いて熱流動制御や伝熱量の高精度予測手法に関する研究を行っています。加えて、風力発電などの再生可能エネルギー設備の発電効率向上にも取り組んでいます。レーションを駆使して現象を明らかにし、その知見を基に環境問題をはじめとするさまざまな問題の解決に企業や自治体と連携して取り組んでいます。プログラミング言語研究室交通・金融・医療など主要な社会基盤がソフト情報通信ネットワーク研究室インターネット上で発生する情報の流れである通信振動音響制御研究室機械システムの価値を損なう振動・騒音現象を解知能機械研究室工学的・心理学的アプローチを融合してヒトの持材料力学研究室全ての機械構造物は材料(主に金属)で構成されて熱・エネルギー研究室機械や航空機の性能向上や電動化を目指し、数流体力学研究室水や空気の「流れ」について理論・実験・数値シミュ間工学を包含し、人間特性やヒューマンエラーの特徴・要因を分析して、安全で快適なものづくりを目指す学問です。特に、自動車の安全システムの開発に向けてシミュレータを用いて研究しています。解析することで、ヒトの脳の仕組みを解明し、その知見に基づく新しいリハビリテーション機器の提案をします。またIoT技術により、医療現場や家庭でも使いやすい脳機能訓練システムの開発も行っています。研究しています。人の姿勢・動作の生体力学的解析や、バーチャル環境でのシミュレーションなどを用いて、腰痛や転倒・転落が発生しにくい環境構築を目指しています。VR学の超領域モデリングにより未踏のバイオ・医療分野を切り拓きます。工学的側面だけでなく社会的・経済的側面も包括する超領域モデリングにより再生可能エネルギーの普及する至近未来を予測します。「電気抵抗ゼロ」の特徴を持つ超伝導でしか実現できない高度医療や低炭素社会に役立つ応用に向け、ナノテクノロジーを駆使した世界最高レベルの超伝導材料および機器開発に取り組んでいます。また、その知見を生かし、さまざまな高機能材料の研究開発も行っています。※この表では研究室と専攻を結びつけて表示していますが、履修などの条件によっては、所属している専攻にかかわらず興味のある研究室への配属希望を出すことができます。※2025年4月現在ヒューマンファクター研究室ヒューマンファクターズは、使いやすさを追求する人スマートニューロリハビリテーション研究室脳活動や身体動作など、さまざまな生体信号を計測産業人間工学研究室働く人の安全性の確保と業務の効率化についてプラズマエネルギーデザイン研究室光・原子・分子レベルの小さな世界を扱うプラズマ科情報メカトロニクス研究室メカトロニクス(機械と電気)技術と情報処理技術を合わせて、土木建設作業・高所作業などの人間には大きな負担と危険が伴う作業を自動化するロボットとその技術、そして、人間の触感を増幅させる触力覚技術について研究を行っております。ロボティクス研究室搭乗できる大型の二足歩行ロボットの動作制御、動作計画やロボットビジョンによる高速物体認識などに取り組んでいます。実機の開発・製作を行い試験動作における検証を重ねて、実用を見据えた研究を展開しています。超伝導研究室ク質の変化が関係しています。本研究室では、未知の遺伝子やタンパク質の新たな機能の発見に取り組み、病気の発生原因の解明や効率的な治療薬、再生医療への応用を目指しています。あなたの頭も実は電気で動いています。生物と電気の力を使って、医療診断から視覚・聴覚変換装置、植林による二酸化炭素削減まで、さまざまな分野の技術を研究・開発するのがバイオエレクトロニクス研究室です。鎖情報は各種疾患の発症にも関与するため、その解明は疾患の予防・診断・治療につながります。糖鎖機能の分子レベルでの理解を目指し、糖鎖生命現象を化学的に探るケミカルバイオロジー研究を展開しています。の合成を行います。遺伝子を設計図として生産されるタンパク質は、糖の付加など、体内でさらなる修飾を受け機能しています。化学の力で未知の修飾タンパク質を創造し利用することで、生命現象を理解し制御するための基礎研究や、新しい薬の開発などの応用研究に挑みます。数多くの有機化合物が存在し、日常生活において重要な役割を果たしています。これらの効率的で新しい合成方法の開発や、興味深い構造や機能を持つ新規化合物の合成に挑戦しています。データ駆動計測研究室高機能性材料やデバイスおよび生体組織中の分子分布や化学構造を明らかにできる先端計測手法からは有用なデータが得られますが、計測データが含む情報が極めて豊富で複雑なため、そのままでは読み解けません。そこで、AI技術を用いて計測データから最大限の情報を引き出し、さまざまな物理化学的性質を明らかにします。電子材料プロセス研究室原子・分子から堆積させる固体表面のコーティングや微細構造作製について研究しています。真空電子放出源、スマートウィンドウ、超低ガス放出コーティングなどへの応用に向けて、製膜技術と評価技術の向上に取り組んでいます。細胞分子デバイス研究室病気の発症や進行には細胞中の遺伝子やタンパバイオエレクトロニクス研究室生物と電気。一見無関係のようですが、そう考えている生体分子化学研究室糖鎖は身体の機能を調節する生体情報分子です。糖生命機能化学研究室化学の力を使って、天然の機能を超える新しいタンパク質有機化学研究室私たちの身の周りには医薬品やプラスチックなど取り組みます。再エネ電力からの水素の製造と二酸化炭素の水素化による液体燃料製造など、カーボンニュートラルな社会の構築に向けた研究開発を行っています。環境材料化学研究室2050年の二酸化炭素排出実質ゼロを目指し、再生可能エネルギーの利用拡大とカーボンリサイクル技術に環境化学工学研究室環境問題は、人間の体から地球までさまざまなスケールで、またさまざまな要素が絡み合った複雑なものです。本研究室では、さまざまな要素をシステムと捉え、環境問題の本質を解析しながら、個々の問題に応じた解決のための要素技術を開発します。具体的には、シックハウスや受動喫煙などの室内空気質の問題から、地球温暖化対策としての温室効果ガス排出削減技術 、廃コンクリートや金属などのリサイクル技術を中心に研究を行っています。電気化学研究室スマートフォンやタブレットなどの携帯機器だけでなく、電気自動車や再生可能エネルギーの利活用、ロボティクスなど、電池の活躍の場はますます広がりを見せています。電気化学研究室は、スマートエネルギー社会の構築へ向けて『電池の化学』で貢献します。ナノ物性研究室ナノ系や孤立量子系における非平衡過程の解析。分子機械系における揺らぐ輸送や冷却原子系の熱平衡化などについて解析しつつ、非平衡統計力学の構築を行います。熱力学第二法則や時間不可逆性に関する原理的問題の解明にも取り組みます。画像センシング研究室カメラはこれまで対象物体の空間や色情報を取得することが主な目的でした。本研究室では、光学および情報技術を基礎として、カメラで取得した情報を有効に利用したヘルスケア、医工学、情報セキュリティなどのさまざまな分野の研究を展開していきます。機能性分子触媒研究室有機金属を基盤とし、新しい機能を発現する触媒をデザインし、その設計指針の確立を目指しています。有機配位子と金属を組み合わせた有機金属錯体は、分子触媒、医薬品、金属材料などさまざまな用途に利用可能であり、まだまだ未開拓な領域です。この分子の設計を自在かつ精密に行い、新しい有機金属分子の機能を開拓する研究を進めています。理工学部Webサイトゼミ・研究室紹介各研究室の詳しい研究内容はこちらをご覧ください。68SEIKEI UNIVERSITY69VR理工学部の研究室

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