成蹊大学 GUIDEBOOK 2026
30/50

授業例●英語文献講読 ●国際日本文化論●多文化共生論 ●Japanese Popular Culture●Regional Studies ●海外フィールドスタディ など授業例●演習 I・Ⅱ ●共創プロジェクト●Topics in Japanese Culture ●Language and Literature●国際日本文化特殊講義 ●地域資源論 など授業例●卒業研究 Ⅰ・Ⅱ など完成期4年次■ 民間企業のグローバル部門・サステナビリティ(CSR)部門・企画部門 ■ 国家公務員・地方公務員(国際交流部門や環境保全部門等)■ 独立行政法人(国際協力機構[JICA]等) ■ 地域づくり等の団体や社会的企業 ■ 登録日本語教員 ■ 大学院進学経済学部経営学部基礎力涵養期1年次法学部●Intercultural Communication ●現代社会とアート●アカデミック・スキルズ Ⅰ・Ⅱ ●国際共創入門●フィールドワーク入門 ●国際協力論 など専門技能の導入とスキル養成期文学部国際共創学部(仮称)2年次理工学部発展期3年次1年次2年次3年次4年次12SEIKEI UNIVERSITY地球環境、文化多様性、地域社会、国際理解など、私たちが生きる現代社会はグローバル化が進むとともに複雑性も増しています。これらの諸課題を日本と世界の「文化」「地域」から探究し、グローバルな文化の交流、持続可能な社会、より良い未来の構築を考えます。Intercultural Communication国際日本文化論地域資源論、共創プロジェクト卒業研究 Ⅰ・Ⅱ高度な専門性論理的思考や分析力※2026年4月開設予定収容定員増加の認可申請中(2025年5月現在)。内容は変更になる場合があります。卒業研究 I・II4年間の学びの基礎づくり独自の教養カリキュラムや基盤科目をはじめとする、基礎発展的な思考を身につける「文化」「地域」の専門的な学びを深める「発展科目」、国内ゼミなどで確かな専門性を獲得1・2年次の基盤科目および発展科目の知識・スキルを前提にした「国際日本文化特殊講義」など、専門性を高卒業研究を通して学びの総仕上げ的な科目を幅広く履修。「国際共創入門」「フィールドワーク入門」や「データサイエンス基礎」など、4年間の学びの礎となる知識・スキルを身につけていきます。また英語や初修外国語の科目も履修し、希望者は短期留学にもチャレンジ。グローバルな学びに向けた基礎を固めます。や海外のフィールドスタディなどを通じ、実践的な知識・スキルの修得を目指します。また「グローバル科目」では文化・社会・環境など幅広い専門分野を英語で学びます。さらに学部横断型の選抜型プログラムGSP(▲P24)で英語力と専門性を一層磨くことも可能です。めた学びが中心に。ゼミ活動によるディスカッション能力向上のほか、副専攻の履修など、国際日本学領域における内容をより複眼的な思考で深めていきます。4年間の学びの集大成と位置付け、自ら設定したテーマをより深く学び、掘り下げながら、学生一人ひとりが「卒業研究」をまとめ上げます。専門性の体系化はもちろん、培ってきたアカデミックな表現力や思考力を活用していくことも重要に。社会人になったあとも活躍していけるよう、将来を見据えたこれまでの学びの総仕上げを行います。授業例英語コミュニケーション能力を鍛え、異文化理解・コミュニケーションに関する基礎的な知識や具体例を学びます。海外留学や研修も視野に入れ、自分とは異なる背景を持った他者とのコミュニケーションにおいて留意すべき事項を実践的に学びます。世界の中の日本という視点に立ち、「日本文化とは何か」という問いを、歴史、言語、芸術、思想、社会、政治、経済など、人文・社会科学にまたがるさまざまな観点から学際的に検討します。日本における地域資源の「発見」の歩み、また世界文化遺産や日本遺産の取り組みと意義を学んだ上で、現代の地方創生・地域創生の動きの中での地域資源の利活用について考えていきます。学部を特徴づける共創プロジェクトでは、二つの専攻の文理融合の集大成として、地域における社会課題や、地域のさまざまな特徴や価値を見出し、課題の解決や地域の魅力の発信などに取り組むプロジェクトを実施します。卒業研究は、学生が自ら選んだテーマを深く探究し、独自の視点で考察する学びの集大成です。研究計画の立案、先行研究のレビュー、調査・分析方法の習得、論文執筆技術を学びます。文献調査やフィールドワークなど多様な手法を駆使しながら、定期的な進捗報告を通じて研究を発展させ、最終的に論文などに総括します。異文化理解を目的に、グローバル人材に必須となる英語コミュニケーション能力を身につけ、多様なコミュニケーションスタイルに対応できる実践力を育成します。日本と世界のつながりの中で「日本文化」の特徴を複眼的に理解する知識を身につけます。日本と世界の地域資源や文化財に焦点を当て、これらが地域社会の持続的発展にいかに活用されてきたのか、地域創生のあり方を考察します。共創プロジェクトでは、プロジェクトデザイン・マネジメントの基礎力を整えます。研究計画の策定、実行、結果のまとめといった一連の取り組みを主体的に行うことにより、確かな問題解決能力を身につけます。また、他者からのフィードバックを受けることにより考察をより深化させます。国際日本学発展科目(文化、地理・地域)想定される将来像グローバルな社会課題に、文化と地域から挑むPICK UP!成長を支える学び・科目紹介専攻の特徴国際的な視点から日本の文化・地域について学び、文化多様性や地域の諸課題を捉えます。文化学では、生活文化、日本美術、ポップ・カルチャー、異文化交流・比較文化など、文化を通じた世界とのつながりを学びます。また地域学では、地域創生、共生社会など、グローバル化する地域の諸課題に取り組みます。さらにフィールドワークや共創プロジェクトを通じて専門分野の理解を深め、実践力を養います。英語で専門分野を学ぶ「グローバル科目」などを通じ、国際社会への発信力や情報収集力、さまざまな国や地域の人たちと協働できるグローバルコミュニケーション力の修得を目指します。また、短期から中長期の海外留学を推奨し、フィールドワークなどの実践学習に取り組みます。日本語教育では、多角的に日本語と異文化理解について学び、国家資格である登録日本語教員の資格を取得することも可能です。カリキュラムイメージ基盤科目(共通文理、人文学系、自然科学系)グローバル科目(英語を学ぶ、英語で学ぶ)日本語教員養成コース科目成長目標・身につける力成長目標・身につける力成長目標・身につける力成長目標・身につける力56SEIKEI UNIVERSITY57国際的な視点から日本を学び世界と結ぶ。文化学・地域学などを専門に日本と世界の架け橋となるグローバル人材へ「文化」「地域」を専門に学ぶ日本と世界の架け橋となるグローバル人材を育む社会人基礎力基礎知識やスキル実行力・コミュニケーション力Major in Global Japanese StudiesFour YearsFeatures4年間の学修ステップCurriculum Imageゼミナール科目(アカデミック・スキルズ I・II、英語文献講読、演習 I・II)フィールド・実践科目(実験・実習、国内・海外フィールドスタディ、共創プロジェクト)国際日本学専攻(仮称)※なぜ国際日本学を学ぶのか

元のページ  ../index.html#30

このブックを見る