□年次□年次□年次SANNO University 2026SANNO University 2026010011入学前情報マネジメント学部 教授 若松さんの4年間の歩み入学前は実業団に所属するバレーボール選手として活動。現役引退後は再就職せず、キャリアの基礎固めをするために学び直したいと考えて入学。心理学に対する興味から研究や実践に取り組むゼミに所属。多様な悩みや価値観をもつ人々と交流する活動を通じて、傾聴力や多角的な視点が身につく。SANNOを選んだのは、実践的に学べる授業や環境に惹かれたからです。大学生活で一番の収穫は、コミュニケーションの本質を学び、交流する楽しさに気づいたことだと思います。所属した心理学のゼミでは、学園祭(瑞木祭)来場者へのカウンセリング活動などを通じて、傾聴によって相手を理解することや、物事を多角的に考察することの大切さを学びました。また、留学先でさまざまな国の人々と交流を深めたことは、入学当初は想像さえしなかった進路を選ぶ動機になりました。ホテル業界に絞って就職活動を始める際に自問自答したのは、“どのホテルで働きたいか”ではなく、“どんな自分になりたいか”ということでした。そして芽生えたのが、多くの国から訪れるお客様の“良い記憶”として残るスタッフになりたいという想いでした。就職するホテルでは、大学での学びや経験を活かして、一人ひとりに寄り添ったおもてなしをしたいと考えています。海外での活躍を視野に入れ、春休み期間中にカナダに語学留学。文化や習慣の違いに触れながら、さまざまな国の人々と交流を深める楽しさを味わう。若松さんは温厚で思いやりがあり、冷静で、そして誠実であるため多くのゼミ生から慕われ頼られるゼミ生です。プロスポーツ選手として活躍した後に本学に入学し、スポーツで構築してきたキャリアを心理学とマネジメントの視点から見つめ直したいという明確な目的を持っていました。さまざまなプロジェクトにおいてモチマエを発揮してリーダーをサポートし、プロジェクトの成功に大きく貢献してきました。卒業研究においてはアスリートのパフォーマンスを良好にするためのメンタルコンディショニングについて実践的に研究しました。その研究はスポーツに活きるだけのものではなくビジネスにも広く応用できるものです。4年間の本学での学びが、若松さんのセカンドキャリアで活かされることを期待しています。ホテル業界に絞って就職活動を開始。インバウンドから注目される地方の観光地で宿泊客を迎え入れ、海外勤務にも挑戦できる意中のホテルから内定を獲得。若松 歩実椎野 睦わたしの成長ストーリー温厚で思いやりがあり冷静で誠実な若松さんは、学生たちから慕われる存在です。アスリート引退後のキャリアを築きたい。コミュニケーションの本質を学び、新たなスタートに立つことができました。自分にワクワクする4年間わたしの成長ストーリー情報マネジメント学部 4年神奈川県立大和南高等学校出身内定先:MT&ヒルトンホテル株式会社□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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