産業能率大学 GUIDEBOOK 2026
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□□就職のSANNO□□□□□□□□□□□□□□□□□□□8位123456789SANNO University 2026※内定率=就職内定者数÷就職希望者数 ※就職率=就職内定者数÷(卒業確定者数−大学院•各種専門学校進学者数、留学•帰国者数)※就職希望率=就職希望者÷卒業確定者出典:文部科学省 令和6年度大学等卒業予定者の就職内定状況(2月1日現在)調査 大学卒業者より※PBL(Project Based Learning/課題解決型学習)※( )は女子内数※出典:大学通信調査「大学探しランキングブック2025」(全国の高等学校の進路指導教諭が評価する大学)より(東京地区ランキング)SANNO University 2026SupportSupportSupportSupportSupport10080602022年度088就職のSANNO2024年度就職状況(2025年3月卒業)松岡 俊/現代マネジメント学科 教授順位大学名就職活動を始めるにあたって、過去の取り組みや経験したことをエントリーシートに書き出す日帰り合宿を実施しています。その内容をもとに個別カウンセリングを行い、強みを明らかにしていきます。一方で、面接の指導は行わない方針です。練習するほど予定調和になり、企業側も関心が薄れるからです。活動体験を語るのに困らないゼミなので、自分の言葉で面接に臨んでもらっています。大事なのは、当たる“社数”の多さにあると考えています。早期に内定を獲得しても、4年次の夏までは活動を続けます。選び抜いたという達成感は大きく、結果として卒業生の離職率は非常に低いです。就職実績のある企業(10社以上)の説明会を、ゼミの開講時間に随時開催しています。卒業生との質疑応答や交流を、マッチングの確認や就職対策などに役立ててもらいます。新たに加わった内定先に対しては、どのように人材育成を行っているか、私自身が活動の詳細やプロセスを人事部へ説明に行きます。ゼミの学生に対する信頼度を高め、ネットワークを築きます。卒業確定者就職希望者就職内定者経営学部560名(318名)376名(119名)情報マネジメント学部合計936名(437名)543名(308名)541名(307名)368名(116名)366名(116名)911名(424名)907名(423名)(産業能率大学)アクティブラーニングによる理論学習就職率内定率99.6%(99.7%)98.5%(98.1%)99.5%(100.0%)98.4%(98.3%)99.6%(99.8%)98.5%(98.1%)(全国平均)1年次から始まるキャリア教育企業・地域と連携したPBL※教員、職員によるダブルサポート就職希望率97.0%(96.9%)97.9%(97.5%)97.3%(97.0%)2年次後期からの専門ゼミ活動明治大学早稲田大学法政大学慶應義塾大学昭和女子大学東京理科大学芝浦工業大学中央大学日本大学立教大学専修大学武蔵大学上智大学一橋大学東京大学東京女子大学ゼミで取り組むのは食による地域のブランディングです。活動を通して、人や物事を動かす際に必要な社会人基礎力を磨き、関わったことのない多様な大人たちと接点を持ちます。さらに、就職に向けて学生に意識的に考えてほしいのが「自ブラ(自分のブランド化)」です。自分を変えたい、何かを吸収したいと外に目を向ける前に、自身の内側に意識を向けて強みを見出すことが大切だと考えています。そこで、就職支援の起点として行っているのが自分を「言語化」する作業です。過去に行ってきたことを書き出しながら、他者との違いに気づいていく。そして言語化された強みは、就職に留まらず、その後の人生に必ず活きるでしょう。2023年度2024年度就職内定率高い就職希望率就職に力を入れている大学産業能率大学089就職活動の起点は、自分を「言語化」すること松岡ゼミの場合自分の強みを言語化する「エントリーシート合宿」を開催「達成感のある就職活動」を行うための指針ゼミの卒業生による「会社説明会」を開催人材育成の特長を説明するための「企業訪問」1011121314151617Professor就職支援のPointSupportゼミの活動が就職の成功につながる97.1%97.3%76.6%76.6%96.7%76.6%「就職のSANNO」には 理由があります。99.6 %

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