産業能率大学 GUIDEBOOK 2026
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□□□□□□□□□□□□□□□□aMem□□□□□suoaguyiJ/tnganfotntrap akemeeDpmaCSANNO University 2026SANNO University 2026SupportSupportSupportSupportSupport048049Professor加藤 肇/マーケティング学科 教授自分自身について理解を深めるためにスマートフォンに撮り溜めた画像を活用します。画像の中から「ワクワクする画像」と「あまり見たくない画像」を選別し、そう感じた理由について自分なりに言語化します。このプロセスを通して、普段気づいていない自分の価値観や志向について理解を深めていきます。たとえば、「仕事のやりがい」という言葉ひとつとっても、人の感じ方はそれぞれです。また、「自分のやりがい」を実感できるようになるにはある程度の経験が必要になってきます。「何をやりたい」だけではなく、「どのような社会人生活を送りたいか」というようにキャリアに対する視野を広げていきます。学生の興味や志望を元に多面的な指導を行います。学生が希望する業界が教員の専門と異なる場合は、他の教員や卒業生を紹介するなど、柔軟にサポートします。たとえば、今の時代が抱える課題のひとつにバスの運転手不足があります。また、コンビニエンスストアやショッピングセンターなど、現時点で順調なビジネスでも将来も安定的に成長を続けられるかはわかりません。さまざまなビジネスの”未来のあるべき姿”をテーマに思考力、構想力を磨いていきます。ゼミでは、新しい作品を生み出すアーティストの思考パターン=アート思考を学びます。自分を知り、未来を切り拓くうえでも有効な思考法であり、進路を決めるプロセスにも活用してもらうことが特徴です。まず、就職活動の第一歩として2年次にアート思考を活用し、自己分析を行います。さらに、仕事の選択肢や視野を広げるためにも、グループワークを通して就職に関して理解を深めます。3年次は、プロジェクトに携わり、正解のない課題について議論を重ねながら、視野を広げていきます。新しいモノやコトを生み出す思考力や構想力を磨くことで、就職活動や将来のキャリアについて考えます。グローバルコミュニケーションコースビジネスリーダーコースホスピタリティコースビジネス経営コース経営学部ゼミ活動で養う「アート思考」を就職のプロセスに活用。自己分析や未来構想に活かす加藤ゼミの場合「画像」や「言葉」をもとに自己分析(2年次)働くことに関する疑問の解消&マインドセット(2年次)就職先を定めるための個別指導・情報収集(3年次)解決困難な社会課題を題材に「思考力」や「構想力」を磨く(3年次)就職支援のPointSupportゼミの活動が就職の成功につながる経営学科

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