産業能率大学 GUIDEBOOK 2026
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ent’s VoicedutSSANNO University 2026SANNO University 2026【アイデアの創出】【企画立案の理解】【課題解決】030□□□□□1入学直後入学直後のオリエンテーションプログラムにてPBL(課題解決型学習)を体験する・チームでアイデアを出し合う・チームで合意形成を行う□□□□□27月・情報やデータの活用方法について理解する・課題発見のプロセスを実践する□□□□□312月実現性のあるプランを立案し、課題解決の提案を行う・課題解決方法について多角的に検証する・実装の可能性について検証する031い入学後初日からプレゼンテーションに取り組むとは想像して初年次PBLでは入学直後・前期・後期にプレゼンテーション大会が行われ、成果を競います。入学直後の課題は、「ふるさとワーキングホリデー(北海道帯広市)」の企画でした。予備知識がないなかったため、どう進めればいいのか戸惑いました。しかし、学ぶ覚悟ができ、能力を伸ばそうとスイッチが入りました。前期では、フードロス問題を解決する「フルーツスタンドの開設(沖縄んだ経営学やマーケティングの知識が、企画立案に活きるということです。情報活用力や、要点をわかりやすく伝えるプレゼンテーション力が身についたことは大きな収穫でした。集大成として挑んだ後期の課題は、「子供向けのお土産品(北海道帯広市)」を販売するプランの立案でした。高い実現性が求められ、データ分析や収益計算を行い、提案の根拠も明確にしました。初年次PBLを経験して気づいたのは、基礎知識の理解が何よりも重要であり、PBLを行うことでこれらの知識が使える知識として定着していく効果があることです。こういった経験を通じて、自分に不足している能力に気づくことができました。SANNOでは入学すると1年生全員が1クラス25名程度のゼミに所属します。最初に取り組むのは、大学の学習で必要になる基礎的なスキルの修得です。情報収集の方法、レポートの書き方、企画書の作成方法などを身につけ、そのうえでチャレンジするのがチームで企業や自治体の課題に対し、解決策を提案するPBLです。こんなふうに学んでいます※課題解決型学習(Project Based Learning)1年小泉 陽静岡県静岡市立高等学校出身県石垣市)」に取り組みました。その中で実感したのは、授業で学授業で学んだ経営学のフレームワークを活用し企画立案に挑むPBLを通して自分の課題を確認。一歩ずつ成長できたことが次に向かう意欲につながっています。チームでPBL※に挑戦。体験を通してSANNOの学び方を修得する。授業のプロセス▶動画を□□□□□□Special Lecture@Jiyugaoka初年次PBL

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