産業能率大学 GUIDEBOOK 2026
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ent’s VoicedutSSANNO University 2026SANNO University 2026アーティストへの出演交渉、収益計算、プロモーション、会場の手配など]026□□□□1ライブイベント開催までの流れを理解する□□□□2イベントのプロモーション手法と効果について学ぶ□□□□4□□□□5イベントの開催・運営027イベント収支決算と振り返り補助としてイベント全体の進行や予算などを管理する事務局を音楽が好きで、ライブイベントに通ううちに音楽業界の仕事に興味を持つようになりました。この授業は3年次の履修科目ですが、2年次から聴講生として参加しました。2年次には先輩方の経験しました。その時に知ったのが、大勢の学生や外部の方々とも関わりがあるイベントにはトラブルが起こり得るということでした。この経験からトラブルへの対応力こそが何よりも重要だと感じました。そしてより良いライブづくりを目標に、3年次は事務局のリーダーを務めることにしました。まず、トラブルへの対応力を高めるために他局のリーダーと週1回のミーティングを行うなど、情報共有を徹底しました。また、メンバーが気づきや考えを自由に発言できるように、話しやすい雰囲気づくりを心がけました。2年にわたりプロジェクトに携わったことで、リーダーに求められる役割や、組織のマネジメント方法を学びました。また、自分のやりたいことが、音楽にかかわらず「人を喜ばせること」だと気づきました。この経験を社会で活かしたいと思います。「アーティストをいかにプロモートしていくか」をテーマに、ライブイベントをゼロから創り上げる授業です。企画運営を円滑に行い、興行的に成功を収めるには、経営学の知識を駆使する必要があります。プロジェクトや組織をマネジメントするうえで重要な視点やスキルを一連のプロセスを通して体験的に学びます。こんなふうに学んでいます3年小野 くるみ福島県立郡山東高等学校出身□□□□3イベント開催に向けて役割分担を行い、実行計画を作る [協賛企業の獲得、トラブルは必ず発生する。大切なのは対応力。この経験は、現実社会で役立つと思います。学んだ知識の有効性を現場で実践。ライブイベントをゼロからプロデュースする。授業のプロセス▶動画を□□□□□□Special Lecture@Jiyugaokaアーティスト・プロモーション

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