立正大学 GUIDEBOOK ARCH2026
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文学部文学科日本語日本文学専攻コースお う ぎ しらんていじょ学びの特徴学びの特徴Point072 ARCH 2026 *手本を見ながら書くこと。文献や資料を読み解き、論理的に考え、適切な表現方法で伝える、社会人力の基礎にもなる力を養います。の意見を聞き、論理的な討論を重ねることで考察を深め、レポートの内容を練磨する学びを行います。鑑賞し、伝統文化や舞台芸術に触れる経験を重視します。文学館や資料館、名所旧跡等での学修も行います。将来の力の基礎になる学修法を修得1年次から、わからないことを調べ、思考と成長を止めない学修体制1年次から、発表の際に教員や学生日本の文化や芸術を体感し学ぶ歌舞伎やミュージカル、演劇、芸能を字 書 法 研 究2」で は、古 典 の臨書*をとおして各時代の書の表現方法を身につけます。学びの柱は、文学、書、政治に連なる“哲学”の3点。王羲之をはじめ歴史上の人物が社会や政治に与えた影響や思想を理解して書くことを大切にしています。「行書・草書」がテーマの第2期4回目の授業では、日本の書に多大な影響を与えた中国東晋の書家・王羲之の「蘭て、講義と書の実践で理解を深めました。書道の高校教員免許取得に必要な科目ですが、書道自体に興味のある学生が集まっています。日本文学に留まらず幅広い題材を選び、学びの視野を広げることが、この授業や学科のスタンスです。根本 知 特任講師亭序」につい学生の幅広い好奇心に合わせた幅広い分野、カリキュラムによって、文 学を軸 に社 会 への視野を拡大。日本文学の探究から、新たな歴 史や思 想、世界を見つけていきます。授業授業 古古典典のの奥奥ににああるる歴歴史史やや思思想想をを感感じじななががらら書書のの表表現現をを学学ぶぶ「漢Focus OnFocus On112233

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