立正大学 GUIDEBOOK ARCH2026
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地球環境科学部環境システム学科PointPoint123PointPointIssue & TryIssue & Try学びの目的は?地質・地形・気象などさまざまな分野の実験経験を積みたいと思ったから。現 場 で の 調 査 は、実 験 室と全く違う!正確さと素早さの絶妙な塩梅が大切。今後の目標は?学んだことは?ハンマーで割った石の断面を観察し図鑑と見比べて種類を断定します。中学校・高校の理科教員免許取得の必須科目のため、教員志望の学生も履修します。「気象」の授業は神澤望助教が担当しています。RISSHO UN IVERSIT Y 0991㎡のコドラート(区画)を作り、石のサイズや形状を調査。中州では水流の影響で削れた多様なバリエーションの石を確認できます。地学・水文分野を追究し、地球科学を研究できる機関の研究職に就きたい!調査器具と測器を正しく取り扱い「安全に」「正確なデータを」「迅速に」取得することが野外調査のポイントです。現場での調査・実験の機会が多い熊谷キャンパスに惹かれて入学しました。荒川での調査では、礫の種類の判別の難しさに座学との違いを痛感。また、効率よく進める上で、グループで取り組めたことはとても有意義でした。地球環境科学部 環境システム学科横浜清風高等学校出身 

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