立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
94/188

1232年次1年次Department of Accounting and FinanceDepartment of Accounting and Financewww.rikkyo.ac.jp/undergraduate/economics/department_03.htmlPICK UP複式簿記は、複雑な企業取引を効率的に分類・整理・記録し、有用な会計情報を提供するシステムです。その基本的な仕組みを、演習を交えながら理解します。PICK UP094簿記の仕組み近年のトピックなぜ必要?実施プロセスは?[経済学部]詳しくは会計ファイナンス学科Webサイトへ詳細はP.170高校までの「覚える」学びから、「経済学的に考える」学びへの転換を図ります。講義や「基礎ゼミナール」をとおして経済学的思考を理解し、専門書の読み方やレポート作成方法、統計や情報処理を用いた経済分析の手法を修得。並行して簿記を学び、形成期以降の学修に必須となる会計の基礎知識を身につけます。主な授業紹介● 簿記1・2● 統計学1・2● 基礎ゼミナール1・2● 情報処理入門1・2簿 記自らの関心に応じて、会計・金融・経営に関わる専門科目を履修。講義型科目や双方向型科目、技術の修得を主眼とする科目など、多彩な形態の授業をとおして段階的・系統的に学びを深めます。会計・ファイナンスの両分野において、積み上げ方式で専門知識を身につけ、考察力や実践力を鍛えていきます。 「株式市場の番人」ともいわれる公認会計士が行う財務諸表監査。企業において監査がなぜ必要なのか、どのように実施されるのかを総合的に学ぶ講義です。主な授業紹介● 会計学1・2● 金融論1・2● 経営学1・2● 中級簿記1・2● 会計監査論1・2諸藤 裕美管理会計論の研究二宮 健史郎金融不安定性のマクロ動学研究小澤 康裕財務会計と監査坂本 雅士租税法の研究会計監査論關 智一多国籍企業の研究内野 一樹原価計算論の研究山田 康裕財務諸表から企業をみる目を養う山本 周吾国際金融論の研究導入期形成期会計とファイナンスを結び付けて学ぶ各領域への理解を深め企業分析力を養う公認会計士や税理士の資格取得をサポート会計と金融・財務の両面から現実の経済を分析する会計は、企業が行う経済活動の成績を表したもの。その企業は銀行借入や証券発行によって資金を集め、設備や製品開発に投資しており、このお金の流れがファイナンスです。会計とファイナンス両面を理解することで、経済・社会を分析する力が養われます。会計ファイナンス学科では実践的な知識を習得しながら、企業の経営状態や資金調達に関する問題を考え、自分の言葉で説明できる力を磨きます。学びのPOINT取得を目指せる資格■ 高等学校教員免許■ 公認会計士■ 税理士■ 社会調査士経済学の考え方を理解し4年間の学びの土台を築く専任教員とゼミナールテーマ飯島 寛之金融経済の学びと分析石田 惣平コーポレート・ファイナンスに関する実証分析米谷 健司財務会計に関する研究三谷 進金融市場と証券投資に関する研究年間の学びのステップ基礎から応用へ積み上げ式で学びを深める44会計ファイナンス学科

元のページ  ../index.html#94

このブックを見る