立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
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1232年次1年次Department of EconomicsDepartment of EconomicsPICK UP古典派経済学の成り立ちを学ぶ入門科目。アダム・スミスやディヴィッド・リカードウの理論や思想に触れ、現代に至る経済学の形成と発展を理解します。PICK UP090理論思想何を学ぶべきか?論争必要な人材は?詳しくは経済学科Webサイトへwww.rikkyo.ac.jp/undergraduate/economics/department_01.html[経済学部]詳細はP.170学びの入門期として、経済学の基本的な用語や理論、経済の動きや実態を把握するための統計の基礎を理解します。「基礎ゼミナール1・2」では、経済学の素養を身につけながら、レポート作成やプレゼンテーションの技法を学修。「情報処理入門1・2」では、経済学部生として必要なデータ処理能力を獲得します。 主な授業紹介● 経済学1・2● 統計学1・2● 日本経済論1・2● 経済学史1・2● 基礎ゼミナール1・2● 情報処理入門1・2池田 毅現代経済研究郭 洋春アジアをめぐる諸問題の研究/実践型共同研究菊池 雄太比較経済発展史:ヨーロッパと日本林 采成日本経済の展開と構造経済学史12・3年次生が合同で学ぶ専門ゼミナールでは、専門書の輪読やディベートを行い、論理的思考力や経済学的な分析能力、対話力を鍛えます。同時に、多岐にわたる専門科目を履修し、世の中の動きを知るための実用的な経済学への理解も深めます。本学部独自の短期留学プログラムへの参加も可能です。主な授業紹介● 社会経済学1・2● 初級ミクロ経済学1・2● 金融論1・2● 初級マクロ経済学1・2● 経営学1・2● 財政学1・2湊 照宏アジア経済史森本 壮亮現代資本主義経済の構造分析岡部 桂史近現代日本の経済史・経営史櫻本 健日本経済に関する実証分析に必要な知識を身につける立教OBOGの「社長の履歴書」立教大学卒の経営者12名が、学生時代の経験や会社経営における考え方を講義。討論や意見交換をとおして、自らの学びやキャリア形成について具体的に考えます。佐々木 隆治社会経済学からみる現代の社会問題佐藤 有史経済学史島西 智輝日本の経営史・産業史の探求山縣 宏之グローバル化する世界経済 ─アメリカを中心に理解する─導入期形成期理論と歴史を軸に経済を段階的に学ぶ多角的なアプローチで経済の本質に迫る経済人による企画講座と特別講義経済の理論と歴史を学び国際的視野から問題を分析経済学科では「豊かで人間らしい生活の実現」を課題に、経済の実態を知り、それを動かす論理を解明します。問題点を洗い出して解決策を探るには、経済の理論と歴史的展開を理解することが必要です。その上で、より進んだ経済理論や数量的手法、政策的課題、各国経済の歴史などを深く学びます。卒業後の進路選択に役立つよう、専門選択科目やインターンシップなどの実践的科目も充実しています。学びのPOINT取得を目指せる資格■ 高等学校教員免許■ 社会調査士経済学の基盤となる知識や技法を学ぶ専任教員とゼミナールテーマ荒川 章義現代社会を経済学で考える安藤 道人社会問題と社会保障の計量経済分析藤原 新現代経済学の基礎蓮見 雄EUと持続可能な社会年間の学びのステップ経済の動向を捉え分析する力を身につける44 経済学科

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