立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
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1232年次1年次Department of HistoryDepartment of HistoryPICK UP少人数の演習形式で、日本史、世界史、超域文化学の基礎を学び、自分の関心を見つけます。学科での学びに不可欠な情報リテラシーも身につけます。PICK UP080専修選択の準備どの国を研究する?史学科世界史学専修/日本史学専修/超域文化学専修[文学部]詳細はP.170歴史学・超域文化学の第一線では、人間の過去や世界の捉え方は日々更新されています。導入期では、世界史・日本史・超域文化学の研究技法の基礎を学び、学問独自のアプローチについて理解を深めながら、諸分野における近年の研究成果を学修。研究の基盤となるデータの収集・解析方法も身につけます。◎世界史学専修浦野 聡古代地中海世界史小澤 実中近世ヨーロッパ史高林 陽展近現代ヨーロッパ史上田 信中国社会史主な授業紹介● 入門演習● 世界史概論● 日本史概論 ● 超域文化学概論● 情報処理四日市 康博海域アジア・東西交渉史梅原 秀元近現代中東欧史入門演習G1a~i2年次からは各専修に分かれ、過去と現在のさまざまな地域における人間の文化的な立ち位置について、自分なりの視点で考え、発信する力を養います。研究発表や討論に欠かせない文献資料の読解力や実地調査を行う力を鍛えるため、さまざまな言語やフィールドワークの手法も学びます。◎日本史学専修深津 行徳日本・東アジア古代史佐藤 雄基日本中世史後藤 雅知日本近世史英語での発信力を身につけるほか、世界のさまざまな言語を習得。古文書等史料の読解力を身につけたり、主題図や地図ファイルを作成する授業も展開しています。主な授業紹介● 演習● 専門基礎1〜19● 宗教の多様性と社会● 人文学とキャリア形成寺尾 美保日本近世近代移行期小野沢 あかね日本近代史沼尻 晃伸日本現代史専門基礎 1〜19◎超域文化学専修山下 王世イスラーム複合文化史野中 健一文化環境学丸山 浩明地域研究論● 地理学概説● 地誌学● 自然地理学● 比較政治史松原 宏之アメリカ社会史橋本 栄莉文化人類学市田 雅崇フォークロア中森 弘樹現代の社会問題社会学導入期形成期過去を学ぶことで「いま」を深く理解する2年次より3専修のいずれかを選択フィールドワークや語学プログラムが充実過去を学び、今を理解することで未来に歩む力をつける歴史学・超域文化学は、私たち自身の歴史的・文化的背景を理解することで、現代社会における自らの位置づけをより深く認識しようとする学問です。史学科では、歴史を生きた、あるいは現代を生きる人々の多様な文化に照らして、自らの文化を相対化していきます。文献的な歴史学に加え、文化人類学や地域研究論、さらには文化環境学という新しい学問分野も探求。複数の専門言語やプログラムで、それらの方法論を習熟させていきます。学びのPOINT取得を目指せる資格■ 中学校教員免許■ 高等学校教員免許■ 学芸員資格最新の歴史・世界像を学び研究技法の基礎を修得専任教員と演習テーマ・研究分野年間の学びのステップ自らの視点で考察するための多様な方法論を学ぶ44

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