立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
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1232年次1年次Department of Letters Course in Philosophy and Creative WritingDepartment of Letters Course in Philosophy and Creative Writingwww.rikkyo.ac.jp/undergraduate/arts/department_06.htmlPICK UPヨーロッパの思想文化の根幹にある哲学。これまでの西洋哲学の歴史展開をたどり、現代の社会や文芸・思想とのかかわりを分析します。PICK UP076人間との関わり批評とは文芸・思想への影響批評の魅力何か[文学部]詳しくは文学科文芸・思想専修Webサイトへ詳細はP.170国内外の文学・思想に目を向け、さまざまなジャンルの作品に触れながら、研究の方法論を学修します。日本語の読解力を高めるため、多くの作品を短時間で正確に理解する訓練を実施。さらに、作品について独創的な意見をもち、他者の意見と比較しながら客観的に表現する力も身につけていきます。主な授業紹介● 入門演習● 哲学概論● 文芸・思想概論哲学概論専門科目に加え、文学部の他学科・他専修の講義科目の履修も推奨し、より視野を広げながら批評力を高めていきます。それらをとおして自分の関心に合ったジャンルと方法論を見つけ、演習で掘り下げて学修。主観的な印象ではなく学問的にテキストを捉え、自ら問いを立てて探究する力を養います。「批評」の価値とは? 社会における役割とは? さまざまな分野や時代における批評を多様な側面から考察し、哲学や文学を多角的に捉える視点を養います。主な授業紹介● 演習F1〜F12● 文芸・思想文献講読  ● 現代倫理● 文学講義403・404(文芸評論1・2)● 文学講義407・408(マンガ/アニメ表現論1・2)● 文学講義409・410(小説創作論1・2)● 文学講義414(広告文芸論)● 哲学講義3・4(芸術論1・2)● 哲学講義5・6(現代思想の諸問題1・2)林 みどりラテンアメリカ思想文化史/西洋と非西洋間の思想・文化の流通・消費・再生産を分析する菅野 聡美政治文化論、日本思想/文学・芸術・思想を通して日本の近現代を考察する大熊 玄日本哲学、宗教学文学講義(文芸評論)渡名喜 庸哲西洋哲学、フランス現代思想/哲学を通じて現代の社会・技術を多角的に分析する導入期形成期文芸と思想を横断するユニークな学問領域少人数教育の演習で確かな思考力を養う考え方や関心の幅を広げる多彩な講義科目文芸と思想を横断的に学び創作的・思想的な姿勢を習熟「文芸」と「思想」は一見別物に見えますが、文芸の実践には哲学的な思索の営為が不可欠であり、思想は神話や小説などの素材により哲学的思索を深めています。文芸・思想専修はこの2つを連続する1つの学問領域と捉え、古典から現代に至るさまざまな文芸と思想を横断しながら学修。ゼミ形式のディベートや課題をとおして、膨大な作品に触れて感受性を磨き、受信する心と発信する力を身につけます。学びのPOINT取得を目指せる資格■ 中学校教員免許■ 高等学校教員免許学びの基礎となる日本語の読解力を高める 専任教員の担当分野と研究テーマ福嶋 亮大文芸批評、東アジア文化論/文学とサブカルチャーを多面的に分析する蜂飼 耳詩人・小説家/詩、小説、児童文学などの文芸作品の創作および批評を展開する林 文孝東洋思想論、中国哲学/中国伝統思想のテキストからその潜在的意義を読み取る年間の学びのステップ自ら問いを立てる力と批評する力を鍛える44文学科 文芸・思想専修

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