立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
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1232年次1年次Department of Letters Course in French LiteratureDepartment of Letters Course in French Literaturewww.rikkyo.ac.jp/undergraduate/arts/department_04.htmlPICK UPフランスの文学作品はそれぞれの時代と社会状況の中で、どのように書かれ、読まれてきたのか? 中世から現代に至る文学、文化、社会の変遷をたどります。PICK UP072作品の特色は?社会背景は?文化と社会を考察[文学部]詳しくは文学科フランス文学専修Webサイトへ詳細はP.170初めてフランス語に接する学生がほとんどのため、導入期では学びの出発点として、週4回の授業でフランス語の基本を身につけます。文法を学ぶほか、ネイティヴ教員による授業で会話力を高めていきます。その他の講義と演習では、フランスの文化と文学の基礎知識を理解します。主な授業紹介● フランス語入門● 入門演習 ● フランス文学・文化概論フランス文学・文化概論導入期に引き続きフランス語運用能力の向上を目指しながら、本格的にフランスの文学や文化、歴史、思想を探究。毎年全員がフランス語技能検定を受験するほか、夏季に行われる「海外フィールドスタディ」では、実際にフランスで学び、より実践的な語学力を身につけることができます。19世紀にブルジョワジーのサブカルチャーだったオペラやバレエなど、舞台芸術を参照しながら文学作品を読解し、革命後のフランス社会を考察します。主な授業紹介● フランス語基礎演習● 海外フィールドスタディ〈3.海外SLV〉 ● フランス語文献講読● 文学講義207(フランス語圏文学)● 文学講義209(フランス思想)● 文学講義211(フランス美術)● 文学講義212(日仏比較)● 文学講義215(フランス文化史)澤田 直現代思想、フランス語圏文学。サルトルを中心に横山 安由美中世文学と文化。アーサー王物語を中心にBareille, Laurentフランス語教育、日仏比較文化、映画論文学講義206(仏近・現代小説2)導入期形成期フランス学の入門から専門領域まで幅広く学ぶフランス語の運用能力を段階的に高める現地で文化に触れる留学支援制度が充実世界に広がるフランス語圏の文学と文化を探究フランス語圏の文学・文化を研究すると、ヨーロッパにとどまらず南アメリカやアフリカへの理解も深まります。フランス文学専修は、多様な関心に応えるフランス語の授業を独自に展開。語学力を身につけ、フランス語圏の文化や文学、思想に親しむことで、自らの可能性を広げていきます。フランス語という新しい視点から見れば、日本語や英語で理解していたものとは全く異なる世界が開けるでしょう。学びのPOINT取得を目指せる資格■ 中学校教員免許■ 高等学校教員免許学びの出発点となる語学力の基礎を養う専任教員と演習テーマ・研究分野桑瀬 章二郎18世紀文学と思想。ルソー、書簡文学など菅谷 憲興19世紀文学と文化。フローベールを中心に坂本 浩也20世紀文学と文化。プルーストを中心に年間の学びのステップフランスの文学・文化を本格的に学修44文学科 フランス文学専修

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