立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
58/188

10 RLS Categories058*実施方針は毎年度調整し決定します。海外企業におけるインターンシップやサービスラーニング(事前事後学習を伴う、社会のさまざまな課題を題材とした体験学習)など、海外をフィールドに実践的に学ぶプログラムです。期間は1週間〜半年程度のものまでさまざまで、単位が付与されるプログラムもあります。海外インターンシップ1渡航先例など期 間約1週間国連ユースボランティア*渡航先例期 間約5カ月間プログラム(一例)団体で海外企業を訪れ、インタビューやプロジェクト遂行などに挑戦。多様性を理解し、グローバル社会で働くイメージをつかむ機会とします。1年次生の参加にも適しています。実際に渡航することで違った知見を得られるのではないかと考え、渡航型のインターンシップにも参加。試合の準備や、スポンサー企業への営業など、現地でしかできない業務に携わることができました。オンラインで学んだことを実地で生かし、実地でまた新たな学びを得るというサイクルの中で、業界に対する理解が深まったと感じます。 オンラインと渡航型の両方のプログラムに挑戦したことでスポーツクラブのビジネスや、チームが拠点とする地域にもたらす可能性に一層興味が湧きました。目標としているスポーツ業界への就職を目指し、今後も研鑽を積んでいきたいです。海外拠点企業で実践的な業務を体験。コミュニケーション能力や主体性、責任感、発信力など、国際的に活躍するための総合的な能力を養います。など国連ボランティア計画が大学と連携し、学生をボランティアとして開発途上国の国連事務所や政府機関などへ派遣。現地で広報業務やプロジェクト運営などを担当します。 海外インターンシップ2渡航先例期 間約1カ月間RSL-グローバル(フィリピン)渡航先期 間約2週間など日本にいながら、リモート環境で海外企業の業務を体験します。オンラインを活用した働き方や、スピード感あふれるグローバル企業の動きを知ることを目指します。アジア・トリニティ大学が実施するプログラムに参加。社会格差が深刻化する地域の課題に対して多国籍の学生とチームとなって共に向き合い、支援活動に取り組みます。国内実践グローバルインターンシップ渡航先例期 間2〜4カ月間など留学REPORTその他のプログラム(一例)2つのプログラムに参加して、リアルなスポーツビジネスを学んだ 高校時代から海外で働くことに興味を持っていましたが、大学入学後はコロナ禍で渡航ができずにいました。そんな中、日本にいながらでも海外のカルチャーに触れられる方法を探して出合ったのが、オンライン海外インターンシップ(国内実践グローバルインターンシップ)。関心のあったサッカー業界の仕事に挑戦できるため、参加を決意しました。活動期間中は、翻訳業務や事業をPRする動画の作成などを担当。中でも印象的だったのが、クラブのCEOから直接スポーツビジネスやマーケティングを学ぶビジネス研修です。日米で豊富な経験を積んだ専門家の話は得られる知識も多く、貴重な機会だったと感じます。その後、荒井里佳 コミュニティ福祉学部 スポーツウエルネス学科 3年次 埼玉県 浦和第一女子高等学校アルビレックス新潟シンガポール 海外インターンシップに参加海外インターンシップ、立教サービスラーニング

元のページ  ../index.html#58

このブックを見る