立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
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CAMPUS LIFEクラブ・サークル160INTERVIEWMon.Tue.Wed.Thu.Fri.Sat.Sun.Mon.Tue.Wed.Thu.Fri.Sat.Sun.AMPMAMPMアルバイト授業授業アルバイト朝練自習試合練習仲間と食事アルバイト授業幹部会議アルバイト幹部会議授業アルバイトアルバイト 友人とランチアルバイト授業ジム練習練習授業授業会議会議授業会議アルバイト友人と食事会議友人と食事友人と食事創部年 1920年武藤 桃花観光学部 観光学科 4年次神奈川県 桐蔭学園高等学校鈴木 重一郎経営学部 経営学科 3年次岡山県 金光学園高等学校weekweekクラブ・サークル陸上競技部部員数 147名部員数 147名活動日 火・水・木・土・日学園祭研究会部員数 400名部員数 400名活動日 週1(時期、担当により変動)創設年 1985年ひたむきな努力でつかんだ、目標の全国入賞 中学・高校では叶えられなかった全国大会入賞を成し遂げるため、大学でも陸上競技を続けることを決意。学生が主体的に活動し、練習内容から出場する試合まで自ら決められる環境に魅力を感じ、入部しました。練習メニューの相談や怪我のリハビリに親身になってくれる仲間とともに集中して競技に取り組むことができました。4年次に出場した日本陸上競技選手権大会では、「予選で自己ベストを更新する」という目標を達成し、憧れだった決勝のレースに進出。8位の結果を収め、入学前から掲げていた入賞の夢を叶えることができました。日本のトップ選手と競り合った経験も、今後の人生において大きな糧になったと確信しています。スポーツを通じて培った、目標達成に必要なことを考える力や、地道に努力を積み重ねる粘り強さは、社会人生活でも生かしていきたいです。新たな価値観との出会いが、私を成長させた 自分とは異なる価値観を持つ人と出会い、一緒に何かに取り組みたいという思いから入部しました。3年次では、実行委員長に就任し学園祭開催に向けての舵取りを担当。「人にキッカケを与える学園祭を創る」という一つの目標に向かってメンバー全員が団結できるよう、一人ひとりと積極的に交流して個人のモチベーションを把握し、仕事の分担を行いました。大人数をまとめることに初めは苦労しましたが、常に複数の視点で物事を捉え、代表として信頼してもらえる考え方や行動を示すように心がけたことで、団体が一つにまとまる瞬間を何度も体験できたと感じます。後輩たちが対面形式を経験したことがない中で、仲間とともに3年ぶりの学園祭の運営をやり遂げた達成感は大きなものでした。これからも、新たな価値観との出会いの場に臆することなく飛び込んでいき、自身の成長のために挑戦し続けたいです。

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