立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
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6※2019/9/4〜7に「スポーツプログラム4(クライミング)」を履修3年次時間割(春学期)12345A1234564年次3年次観光学部TOPICSPICK UPパッケージツアーや観光みやげを事例として、観光関連産業が文化の消費、移転、生産にどのように関わっているのかを考察し、観光と文化の関係について理解を深めます。上記以外にも多様な科目が展開されています。詳細はシラバス検索をご利用ください。立教シラバスFRI.SAT.WED.THU.WED.THU.FRI.SAT.133産業の仕組み卒業論文テーマ例1年次時間割(春学期)専門科目の履修によって専門知識を確実に身につけ、英語で開講される科目では、異文化交流に関する知識と分析力、英語で論理的に考える力を養います。3年次の「演習」や4年次の卒業論文では、社会学、地理学、人類学、文学、歴史学のアプローチや手法を駆使して特定のテーマを探究。グローバル化に伴い観光を取り巻く問題も多様化する中、その解決に向けた道を探り、新たな分野を切り拓くことを目指します。本学科では、ゼミ(演習)を中心に、国内外の観光の現場におけるフィールドワークを重視しています。エコツーリズムや農村観光などの実地体験や社会調査、ボランティア活動などをとおして、観光による交流が地域にどのような影響を与え、互いの文化をどのように変容させるのかを自らの目で確かめながら、現場での発見を学びに生かしていきます。また、観光学部全体としても、グローバル・スタディ・プログラムにおいて、海外の観光事情や文化に直接触れることができます。主な授業紹介● 観光と文化(芸術)● 観光と文化(メディア)● 観光と文化(ポップカルチャー)● 観光と文化(スポーツ)● 観光と文化(食)● 観光と文化(風景)観光と文化(産業)● 観光と文化(産業)● 観光と社会(移動)● 観光と社会(交通)● 観光と社会(政策)● 観光と社会(医療)● 観光と社会(環境)● 観光と社会(国際関係)● 観光と社会(国際協力)● Current Trends in Tourism● 演習(3年)● 卒業研究指導● 長期海外インターンシップ◆ 下町のまちづくりはなぜアートに向かうのか −台東区・中南部地域を事例として◆ 山岳ツーリズム展開と地域振興への応用について −横瀬町における登山者を事例に◆ 「お城」はいかに消費されてきたか −観光地から文化財へ◆ 上海租界地の歴史観光をどうまなざすか◆ アニメ聖地秩父を生み出した 岡田麿里「秩父三部作」の現実性◆ プライドパレードの観光化 −商品化する「レインボー」の限界と可能性◆ 韓国観光政策におけるK-POPの影響STUDENTʼS VOICE「観光」×「歴史学」から観光の役割について考え続けていく 近隣に古墳がある環境で生まれ育ったおかげか、歴史に興味を持ち、古い寺社や城などの史跡を訪ねるのが趣味でした。観光の重要度が増す現代において、自分の好きな歴史や観光は社会でどのような役割を果たしているのかを学びたいと思い、本学科を選びました。 歴史学の立場から現代の観光や社会の問題に迫ることを目的としたゼミに所属し、観光地としての史跡について研究しています。歴史的に価値のある史跡は周辺環境を整備し管理・保存を必要としますが、保存価値を見いだすのは現代の人々です。観光地として整備することで来訪者の増加が期待できることから、史跡の価値基準には観光というファクターも大きく関わってくるのです。過去のものである史跡に着目することで、観光の影響力の大きさを再認識したとともに、現代の人々の意識まで見えてくるこの研究に面白さとやりがいを感じています。交流文化研究4(交流文学の方法)スポーツスタディ1(はじめての柔道)交流文化研究2(文化人類学の方法)現代社会の諸相 地理学1世界の中のロシア美術の歴史観光文学4(トラベルライティング)観光社会学1(都市)演習(3年)観光地理学3(リゾート地)MON.職業指導概論1TUE.ドイツ語基礎1MON.TUE.観光調査・研究法入門英語リーディング&ライティング1英語ディスカッション1ドイツ語基礎1観光概論英語eラーニング観光事業論観光文学2(SF)施設・空間造形論トラベル・都市観光論日本のホスピタリティジャーナリズム論Read More完成期グローバル化と共に多様化する観光の諸問題を多彩なアプローチで探究観光と文化のかかわりを実感できる体験型授業七宮 浩基 4年次 宮城県東北学院高等学校

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