立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
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123456123454年次3年次6※オンデマンド科目として「アジア政治論」「行政学1」を履修法学部Q&APICK UP対ロシア、対中国、対アメリカ外交について、歴史的な経緯をたどり現在に至る道筋を把握。現代における日本外交と国際政治を正しく捉える力を養います。上記以外にも多様な科目が展開されています。詳細はシラバス検索をご利用ください。TUE.MON.MON.TUE.WED.THU.SAT.FRI.WED.THU.SAT.FRI.法制史127外交の歴史国際情勢演習論文テーマ例1年次時間割(秋学期)3年次時間割(春学期)自治制度やその運用の実態への理解を深める「地方自治」、グローバルな観点で政治を読み解く「日本外交論」や「国際政治史」などの科目をとおして、複数の視座から政治への理解をさらに深めていきます。4年次では、培った専門知識や思考力、研究手法を総動員して、自身で設定したテーマについて演習論文を執筆。変化の激しい現代社会をより良いものにするためにはどうすべきか、将来のビジョンを描き発信する力を養います。本学科で培った知識や能力は、卒業後、社会のさまざまな場面で役立てることができます。たとえば、公務員や政治家となって行政・政治を動かす。ジャーナリストとして世界や日本の動きを分析・報道する。公私の組織の運営のための的確な判断を行う。市民社会や職場、自然環境などを巡る問題を発見し、解決へ導く。刻々と変わっていく世界の中で自らのビジョンを確立し、広く人間社会に働きかけていくための確かな力が養われます。主な授業紹介● 政治社会学● 比較政治理論● 地方自治● 財政学● 比較政治 日本外交論● 公共政策論● 社会政策論● 日本外交論 ● 国際政治史● 平和研究 ● 演習● 法政外国語演習● 公務実践演習 ● 演習論文● 自治体長期インターンシップ◆ 米国における不法移民の将来◆ 香港市民にとっての「自由」とは◆ ドイツの原発政策と残る課題◆ 開発途上国における環境問題◆ 嫌韓感情の発源とその解消◆ バイデンが目指すアメリカの環境対策の未来◆ 中華思想と中国の外交政策◆ 強権とパンデミック◆ 田中角栄と日中国交正常化◆ 地域教育で育む日本の参加民主主義社会で役立つ場面● 行政・政治を動かす● ジャーナリストとして 活躍する● 的確な組織運営を行うなど立教シラバスSTUDENTʼS VOICE政治の複雑な事象を多角的な観点で分析し、言語化できるようになった メディアに興味があった私は、1年次に日本政治とメディアを題材とする「政治学基礎演習」を履修。現在と過去の政治を比較する中で政治哲学者ハンナ・アーレントの存在に関心をもち、2年次には彼女の時代の政治を学ぶため「現代政治理論」を履修しました。国境や時代を超えて民主主義について理解を深め、現在の私が関わる政治とはどういうものか、自分の中にあった疑問を突き詰めて考えることができたように思います。 講義やゼミ活動において、1つの視点で物事を理解した気になるのがいかに危険なことかを実感する場面が多々ありました。同時に、別の見方をすると問題解決のヒントが得られることにも気づき、物事を多角的な視点で論理的に考察する力が鍛えられました。今後、複雑な問題と対峙したときも、本学科で得られた力を生かして常に論理的に順序立てて考えていきたいと思います。大惠 奏歩 4年次 愛媛県済美平成中等教育学校英語プレゼンテーション法政ゲートウェイ講義(ビジネスとメディア)法政ゲートウェイ講義(公務入門)ドイツ語基礎2環境政治演習演習(日本法制史)地方自治欧州政治思想史英語ディス憲法A(人権)カッション2民法1現代社会の解読政治学基礎演習英語リーディング&ライティング2オーダーメイド医療最前線ドイツ語基礎2労働法日本の美術演習社会運動論Read More完成期現代社会の多様な問題を考察しより良い社会の実現に向けて課題解決を図る 政治学科で身につけた力は、将来どんな場面で役立ちますか。

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