立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
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1234561234564年次3年次法学部TOPICSPICK UPWED.THU.FRI.SAT.WED.THU.FRI.SAT.125企業紛争の解決英語で学ぶグローバルコースで養うスキル外国企業との取引に必要な交渉力紛争の予防・解決に向けた考え方1年次時間割(春学期)4年次時間割(秋学期)「国際ビジネス法総合」などの発展科目では、日本企業が海外展開した際に実際に起きた紛争などの「生きた教材」に学び、紛争を予防し、解決するために必要な知識と理解力を身につけます。また、「法政外国語演習(英語)」では、ネイティヴ教員による授業をとおして、専門分野に関する英語運用能力を高めます。講義や演習を通じて習得した知識や能力を総合し、将来国際社会で活躍するために必要な応用力を磨いていきます。異なる国の企業間に法的トラブルが生じた場合、両国の裁判所を用いずに解決を図る「国際商事仲裁」という制度があります。その法的問題を分析・考察します。上記以外にも多様な科目が展開されています。詳細はシラバス検索をご利用ください。立教シラバス主な授業紹介● 国際ビジネス法総合● 国際私法● 国際民事手続法● 環境法国際ビジネス法総合2● 金融取引法● 演習● 法政外国語演習● 演習論文● Intellectual Property Law● Finance Law● Cross-Border Litigation● Advanced Legal WritingInternational Business Law積み上げてきた法的知識と英語力を生かして、英語で国際ビジネス法の実務を学びます。STUDENTʼS VOICE第一線を走る専門家から国際ビジネスに必要なスキルを学ぶ 将来は日本の民間企業で国際的な業務に携わりたいと考え、法律の観点から外国企業との交渉や紛争の予防・解決について学べる本学科に入学。国際的に活躍する弁護士や企業人による講義、グローバル時代の新しいビジネスの展開や法規制について考察するゼミ活動などをとおして、日本法だけでなく外国法、国際ビジネス法も学びました。2年次以降に履修する「国際ビジネス法総合」では、日本企業が海外でビジネス展開する際に生じるトラブルの解決や、海外との契約スキーム構築といった業務を手掛ける専門家のお話を聞くことができます。トラブルの原因や、各国の法制度や文化の差異について事例を通じて解説いただく中で、リーガルマインド、ビジネスセンス、国際的な教養が養われたと感じます。 卒業後は学生時代に習得した知識や能力、思考法などを総合し、日本の社会課題解決に貢献したいと思います。増渕 優太 4年次 愛知県小牧南高等学校eラーニング法学入門刑法各論思想を生み出すキリスト教フランス語基礎1国際ビジネス法総合2企業人セミナー1演習MON.英語TUE.TUE.MON.国際私法(2)商法(2)生活文化論グローバル経済社会学理論社会を考える社会問題の社会学演習欧州政治思想史英語リーディング&ライティング1英語ディスカッション1文学を生み出すキリスト教憲法A(人権)民法1政治学入門基礎文献スポーツスタディ3(フットサル)講読フランス語基礎1環境政策論フランス語圏の社会SDGsと現代社会の課題とその関わり方入門Read More完成期培った知識とスキルを総合しグローバル・ビジネスの現場で活躍する力を磨く「グローバルコース」*を新設2022年度から「グローバルコース」がスタートしています。同コースでは、法律の観点から外国企業との取引のための交渉や、紛争の予防・解決に向けた考え方について学び、国際舞台で通用する法知識とセンスを磨きます。英語のみで学位取得が可能なコースですが、学生の興味関心により、日本語で展開されるさまざまな科目を履修することもできます。*「国際コース選抜入試」で募集します。

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