立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
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4年次3年次6※オンデマンド科目として「都市文化論」を履修12345論12345611社会学部TOPICSPICK UP気候変動対策からエネルギー転換、SDGs、そして農業や林業のゆくえまで。「サステイナビリティ」をキーワードに、脱炭素を目指す現代の環境政策の課題について考えます。上記以外にも多様な科目が展開されています。詳細はシラバス検索をご利用ください。立教シラバスMON.TUE.MON.TUE.WED.THU.FRI.SAT.英語THU.WED.FRI.SAT.117SDGsカーボンニュートラル卒業論文テーマ例分析思考アプローチ1年次時間割(春学期)2年次時間割(秋学期)多彩な専門科目の履修によって高度な専門知識を身につけながら、文献講読や本格的なフィールドワークを行い、関心のあるテーマについて調査研究を進めます。教員や学生同士の議論をとおして考察を深めるとともに、4年次には培った力を総動員して卒業論文・研究に取り組み、研究結果を実践的な提言へと導きます。現代社会や多種多様な文化への深い理解に基づき、未来を構想し、提言する力を養います。主な授業紹介● 専門演習2(3年ゼミ)● 都市社会構造論● グローバル都市論● 文化変容論● エスニシティ論環境政策論● 環境と文化● くらしの環境史● 消費文化論● アートの社会学● 環境政策論● 卒業論文演習1・2 および卒業論文● 卒業研究1・2◆ 吃音を持った人々で構成されている「集まり」とは◆ レバノンのシリア難民キャンプ政策とその背景◆ 日本におけるスヌーズレン活動の実態と課題◆ 第三次サウナブームにおけるエクスタシー◆ 市民の創造性からなる場づくりの実践の可能性◆ 日本社会が在日コリアンのアイデンティティに与える影響◆ 共生社会実現へ向けた多文化間教育の在り方◆ エコツーリズムによる地域資源活用の意義と 環境保全両立の課題◆ 地方中小都市の開発とまちづくりにおける 合意形成のあり方に関する研究ライフスタイル領域都市とコミュニティ領域価値と環境とエコロジー領域グローバル化とエスニシティ領域STUDENTʼS VOICE未知なる世界に広がる学びカルチャーやコミュニティも社会を読み解くカギになる 都市や地域、コミュニティなどについて学べると同時に、これまで馴染みのなかった分野にも触れられるのが本学科の魅力です。日常生活での何気ない気づきやこれまでの経験も研究材料にしながら幅広いテーマを学べるため、知らなかった世界にもおのずと目を向けられるようになります。印象的だったのは、戦後の日本社会を分析することで消費について考える「消費社会論」の授業。人気アーティストの歌詞や映像から、そこに描かれている時代背景を読み解いていく過程がとても新鮮で、なんとなく見ていた作品の中にさまざまな気づきがもたらされました。 現在取り組んでいる研究テーマは「地域寄席」。以前から関心のあった「地域」と、自分でも演じている「落語」をかけあわせた研究です。学びの中で培った多角的な視点と未知なる領域にも積極的に触れる姿勢を生かして、地域におけるコミュニティ形成について探っていきます。藤江 開生 4年次 北海道札幌第一高等学校英語リーディング&ライティング1メディア社会学グローバル社会での平和構築ドイツ語基礎1図書館概論(A)情報サービス演習メタデータ演習スポーツとメディア図書・図書館史eラーニングドイツ語基礎1文化の社会理論英語ディスカッション1社会学原論生涯学習概論(学・司)社会調査法キリスト教史に学ぶ多文化共生情報社会と倫理コミュニケーション論メディア・コミュニケーション論ジェンダーの社会学情報検索演習消費社会論表象文化ジャーナリズムアートの社会学Read More完成期本格的なフィールドワーク・調査を通じて自ら設定したテーマを探究する現代文化に迫る4領域現代文化の多様性を考察する「価値とライフスタイル」、人と自然や環境との関係を検討する「環境とエコロジー」、多種多様な文化間の関係をグローバル化の文脈の中で捉える「グローバル化とエスニシティ」、さまざまな文化が集う場のあり方を、都市やコミュニティに焦点を当てて検討する「都市とコミュニティ」の4領域から、現代社会と文化を学びます。

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