立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
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1232年次1年次Department of Contemporary Culture and SocietyDepartment of Contemporary Culture and Societywww.rikkyo.ac.jp/undergraduate/sociology/department_02.htmlPICK UP「文化の違い」に明確な境界線はあるのでしょうか。異文化の事例や身近な経験に関する議論を交え、文化を新たな視点で分析するための理論を学びます。PICK UP116ハイポピュラーカルチャーカルチャーエスニックカルチャー大衆文化若者文化主な授業紹介● 専門演習1 (2年ゼミ)■● 都市マイノリティ論● 都市コミュニティ論● マイグレーション論● 多文化の社会理論*国際社会コースは「Reading Sociology in English」大倉 季久サステイナビリティ研究、経済社会学大﨑 裕子計量社会意識論、社会的信頼論、不平等と分断太田 麻希子グローバル都市とジェンダー[社会学部]詳しくは現代文化学科Webサイトへ詳細はP.170社会学・社会調査の基礎を学び、4年間の学びに必要な素養を身につけます。「基礎演習」でアカデミック・スキルを身につける傍ら、「文化の社会理論」などの科目をとおして、文化を分析するための理論や考え方を学習。社会と文化のかかわりを知り、多様な文化現象を新たな視点から見つめる力を養います。主な授業紹介● 基礎演習● 文化の社会理論● 都市社会論● グローバル社会論 ● 環境社会論● 現代文化論文化の社会理論多様化する現代社会と文化の問題群に対応した4つの研究領域の専門科目を、関心に応じて自由に履修。グローバルとローカルの両方の視点から、さまざまな文化現象を考察します。授業では「フィールドスタディーズ」などの授業で、社会や文化を肌で感じながら、実践的に学びを深めていきます。映画、テレビ、アイドル現象などのポピュラー文化について、文化社会学、カルチュラル・スタディーズなどの学問的立場から捉え直します。サブカルチャー、対抗文化も取り扱います。ポピュラーカルチャー論貞包 英之消費社会論、歴史社会学、現代社会論関 礼子環境社会学、地域環境論高木 恒一都市社会学、住宅社会学● 環境の思想● パフォーマンス 文化論● ポピュラー カルチャー論導入期形成期現代社会と文化を網羅的に捉える社会と文化の関係を探る複眼的な思考力を培う現実の社会に直接触れるフィールドワーク現代社会と文化の関係を学び多文化共生社会の構想力を養う現代社会は科学技術の発展やグローバル化の進展のもとで大きな変容を遂げ、それに伴い文化現象も大きく変化しています。エスニック集団間の文化摩擦が起こる一方で、新しい文化が続々と生み出されています。そして、文化交流の場としての都市も刻々と姿を変えてきました。現代文化学科では、こうした現代社会の文化現象を社会学の視点からより深く捉え、多種多様な文化が共生する社会の構想を目指します。学びのPOINT取得を目指せる資格■ 中学校教員免許■ 高等学校教員免許■ 社会調査士多様な社会と文化を新たな視点から捉える専任教員の研究領域小泉 元宏石井 香世子文化社会学、文化政策研究、国際社会学、現代芸術論エスニシティ論木村 自Liliana Morais文化人類学、Transcultural Studies、ディアスポラ研究、International Migration、地域研究(中華圏)Material Culture小池 靖水上 徹男宗教社会学、グローバル社会論、マイグレーション論心理主義論年間の学びのステップさまざまな文化現象を多角的・実践的に考察44現代文化学科

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