立教大学 CAMPUS GUIDE 2024
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4年次3年次*化学実験(生)6*四半期科目 秋学期の前半は「化学実験(生)」、後半は「物理学実験(生)」を履修2年次時間割(秋学期)1234512212345126※オンデマンド科目として「スポーツスタディe」を履修理学部TOPICSPICK UP上記以外にも多様な科目が展開されています。詳細はシラバス検索をご利用ください。立教シラバスWED.FRI.英語SAT.THU.生命の科学人類の進化WED.THU.FRI.SAT.111データ解析卒業論文テーマ例分子細胞生物学系分子生物学系生命理学科の研究室による共同研究生物化学系1年次時間割(秋学期)現代における生命科学の現状や応用技術の可能性など、生命理学の最先端を学びます。「生命理学実験2A・2B」や「分子細胞学3」「分子免疫学」などの科目を通じて専門知識をさらに深めながら、4年次では研究室に所属し、卒業研究に取り組みます。1研究室につき学生5〜6名というきめ細かな指導体制のもと、1年かけて一つのテーマを追究。高度なスキルと問題解決能力を磨き、就職や大学院進学に対応できる能力を身につけます。本学科では、各研究室が協働して研究を行うプロジェクト研究を推進しています。「オルガネラが駆動する真核細胞システムの高度化」というテーマでは、真核生物のオルガネラ誕生のプロセスと、ユニークな機能をいかに発展させてきたかを追究。また、「インクルーシブ・アカデミクス−生き物とこころの『健やかさと多様性』に関する包摂的研究」では、ストレスがホルモンの分泌や免疫の働きにどのように影響し、行動を変化させるのかを明らかにしました。主な授業紹介● 生命理学実験2A・2B● 分子細胞学3● 分子免疫学 ● 分子発生生物学● 動物科学バイオインフォマティクス生命科学と情報科学の融合分野である「バイオインフォマティクス」。遺伝子やゲノムなどの情報を、コンピュータを用いて整理・解析する手法を学びます。● 分子神経学● 生物物理学2● 生物統計学● バイオインフォマティクス● バイオテクノロジー◆ 原がん遺伝子AktとPAKの結合阻害による がん悪性化を阻害する新規薬剤の探索◆ Hef天然変性領域によるDNAクランプの スライド抑制機構の解明◆ 大腸菌IEEタンパク質による生菌数低下の機構の解析◆ ATP合成酵素の脱共役状態における サブユニット間相互作用の解析◆ ヒメミカヅキモBELL遺伝子の発現解析と 遺伝子変異株の機能解析◆ 脂肪体におけるGPI合成酵素PIG-Bの機能について◆ ゲノム情報からのバクテリオファージの 完全無細胞合成系の構築● 生命理学の最前線● 科学英語2● 卒業研究● 輪講STUDENTʼS VOICE日々進歩する生命科学をとことん学べる環境と充実感 生物や生命に興味があり、自分の「好き」をとことん追求できる環境が整っていると思い、本学科に進学。少人数教育によるきめ細かな指導のもと、生命科学におけるさまざまな現象やメカニズムを深く掘り下げて学ぶことができ、濃密な時間を過ごせました。授業や実習をとおして、日々進歩する生命科学分野の最先端に触れられ、知識と実験技法を常にアップデートできるのも本学科の魅力です。 現在は大腸菌の研究を行っています。大腸菌の中には、抗生物質存在下において細胞形態を変化させながら生存し続けるものがあります。私は蛍光顕微鏡を用いて、大腸菌が抗生物質への耐性を身につけるメカニズムを明らかにしようとしています。この研究をとおして、病原性を持つ大腸菌に対する新たなアプローチの発見に寄与できればと考えています。今後は、大学院へ進学して知見を深めるとともに実験のスキルを磨き、研究者として大きく成長したいです。遠山 唯 4年次 長野県飯田高等学校MON.英語ディスカッション2基礎化学中国語基礎TUE.TUE.MON.分子細胞学フランス語圏生物化学1(生命)の社会身近な物質の化学微生物科学生命理学実験1中国語基礎eラーニング英語リーディング&ライティング2生物物理学1(生命)動物科学分子生物学身体表現と哲学生命理学実験1物*理学実験(生)Read More完成期日々進歩する生命科学の最先端を学び高度な専門性と問題解決能力を養う学科内の各研究室が個性を生かしつつ協働し、1つのテーマを追究するプロジェクト研究を推進

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